関のボロ市 2023 開催日程と開始時間や露店の営業時間の情報

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旅行

こちらの記事では2023年の「関のボロ市」の開催日程と開始時間、そして「本立寺ほんりゅうじ」門前の露店の営業時間の情報をお知らせしております。

「関のボロ市」が開催される2日間とも、午前9時から夜10時までの間は「武蔵関駅北口」および近辺に交通規制が敷かれますので、自家用車で来られる場合はご注意ください。

※画像はイメージです
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開催日程

「関のボロ市」の開催日程は毎年12月9日・10日の2日間と決まっていて、2023年は12月9日(土)・10日(日)の週末になっているので賑わうのではないかと思われます。

開始時間は両日ともに11:00からで、9日の万灯行列は19:00からの開始となっております。終了時間は9日が22:00、10日は20:00で終了ですので間違えないようにしてください。

【開催日】
2023年12月 9日(土)11:00~22:00(万灯行列 19:00~21:00ごろまで)
2023年12月10日(日)11:00~20:00

【万灯行列】
花飾りをつけた万灯を中心に、纏(まとい)や鐘、太鼓を持った法被はっぴ姿の人々が、武蔵関駅南口周辺を出発して本立寺までの約1kmを練り歩きます。

開催場所

開催場所:本立寺境内および門前
住所:東京都練馬区関町北4-16-3
問合せ先:本立寺
電話:03-3920-1384

露店の営業時間

毎年12月9日と10日の2日間、「本立寺」の門前に約300の露店が立ち並びますが、近年は食べ物関係の露店が増えており昔ながらの生活用品などの露店は減ってきているようです。

露店は例年午前10時から順次営業を始めており、夜は午後10時ごろ(10日は午後9時ごろ)まで営業していて最終まで賑わっています。

関のボロ市の歴史

「関のぼろ市」は、東京都練馬区関町北の「本立寺」で開かれるお会式えしきにあわせて開かれている伝統行事で、毎年12月に武蔵関駅北口で行われる骨董品や衣料品等の蚤の市を中心とする催しです。

日蓮上人の命日にちなんで江戸時代中期の1751年から続いていて、練馬区の指定無形民俗文化財に指定されています。

ボロ市という名前の由来は、当初このあたりのほとんどが農地だったため、農機具などの生活用品が売られていたのが始まりで、その後は古着やボロ布などを売っていたことからこの名前がついたと言われています。

万灯行列(まんどうぎょうれつ)

関のボロ市のもう一つの魅力が練供養の万灯行列です。

日蓮宗の法要の一つで、例年長い傘に花飾りをつけて電飾を施した花万灯と、纏(まとい)を中心に鐘や太鼓を持った法被姿ののお囃子集団で構成されています。

毎年12月9日の19時から、武蔵関駅南口周辺をから本立寺までの約1キロを2時間ほどかけて華やかに繰り広げられます。

本立寺近くの駐車場

ご家族の事情でどうしても車で行きたいという場合は、武蔵関駅から本立寺周辺は交通規制が敷かれますので、武蔵関駅より南側の駐車場を利用するといいでしょう。

しかしながら収容台数がどこもそれほど多くないので、できるだけ公共交通機関のご利用をおすすめいたします。

どうしても車で行かなければならない場合は、空きのある駐車場を探して右往左往しないで済むように、駐車場の予約サイトを利用するのもいいかもしれませんね。

まとめ

「関のボロ市」の開催日程は毎年12月9日・10日の2日間と決まっています。

2023年は土日の週末の開催になるので大勢の人で賑わうのではないかと思われます。

周辺は交通規制が敷かれますし、近辺のコインパーキングも収容台数に限りがあるので公共交通機関を利用されるのがおすすめです。

どうぞ「関のボロ市」で楽しいひと時をお過ごしください。

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