こちらの記事では、サイト管理人がこれまでの記録やデータをもとに戦力分析し、また各大学や選手の新しい情報などを日々チェックしながら、限りなくフレッシュな情報を加筆し「箱根駅伝2026」の順位予想、また区間賞候補やレースを面白くしてくれそうな注目選手と見どころを紹介しています。
これまでのように漠然と選手の走りを見守るのではなく、事前に選手個々のデータや大学の能力などを注目しながら見ると、「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走 2026」がこれまでより100倍楽しめるはずです♪

箱根駅伝を楽しもう
お正月の風物詩と言えば箱根駅伝。箱根駅伝の魅力といえば、母校の襷を繋ぐために懸命に走る選手たちが繰り広げる、様々なドラマと感動を私たちに与えてくれることです。
母校が出場する方は当然母校を応援されるでしょうが、箱根を走ることを目標に日々練習してきた選手たちの熱い走りを見ていると、特に応援する贔屓の大学がなくったって楽しめるのでじつに不思議なものです。
でも、どうせ箱根駅伝を見るなら漠然と見るよりも、事前に優勝を争う有力校を戦力分析し、区間賞や区間新記録が狙える注目選手などを押さえておいて、その選手の走りを見守るともっと箱根駅伝を楽しむことができます。
箱根駅伝2026 シード校
シード校は前回大会の1位~10位までの大学です。
1位:青山学院大学 18年連続31回目
2位:駒澤大学 60年連続60回目
3位:國學院大學 10年連続19回目
4位:早稲田大学 50年連続95回目
5位:中央大学 9年連続99回目
6位:城西大学 4年連続20回目
7位:創価大学 7年連続9回目
8位:東京国際大学 2年連続9回目
9位:東洋大学 24年連続84回目
10位:帝京大学 19年連続27回目
予選会通過大学
11位:中央学院大学 3年連続25回目
12位:順天堂大学 15年連続67回目
13位:山梨学院大学 6年連続39回目
14位:日本大学 3年連続92回目
15位:東海大学 2年ぶり52回目
16位:東京農業大学 2年ぶり71回目
17位:神奈川大学 3年連続56回目
18位:大東文化大学 4年連続54回目
19位:日本体育大学 78年連続78回目
20位:立教大学 4年連続31回目
箱根駅伝2026 注目選手を徹底解説
第100回大会で23校に拡大された出場校数も、「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走」では例年通りの20校に戻り、青山学院大学が往路優勝の勢いのまま復路も逃げ切り、2年連続8度目の優勝に輝きました。
出雲駅伝、全日本大学駅伝で圧倒的な強さを見せつけ、今度の箱根は國學院大學が有利という見方が多かったのですが、箱根の勝ち方を知っている青山学院大学が最後は笑う結果になりました。
さて、2026年の箱根駅伝はどうなるのでしょうか!
青山学院大学がさらに記録を伸ばすのか、はたまた今回も2位に甘んじてしまった駒澤大学が雪辱を果たすのか、それとも3冠達成を目前にしながら3位という順位に甘んじてしまった國學院大學が夢をつかむのか、さらには4位に躍進した古豪早稲田大学の復活がなるのか、いずれにしても2026年は間違いなく手に汗を握る戦いになりそうです。
また、2026年大会から「関東学生連合」の選手の選考対象と選出ルールが変更となります。
これまでは、箱根駅伝を一度も走ったことがない選手しか選ばれませんでしたが、今大会から出場経験が1回までの選手も選考対象になり、予選会11位~20位の大学から各1名(計10名)、総合21位以下の大学から個人成績上位者6名(各校1名)の計16名で編成されます

前回大会出走の選手
2025年の箱根駅伝を走った実績を持つ選手たちです。成果を出した選手もいれば、思ったように走ることができなかった選手もいます。
今回こそはと意気込んでいる選手には絶好のリベンジのチャンスですが、特に4年生はこれが最後のレースになるので彼らの走りにぜひ注目してください。
【青山学院大学】:黒田朝日4・宇田川瞬矢3・塩出翔太3・小河原陽琉2
【駒沢大学】:佐藤圭汰4・伊藤蒼唯4・山川拓馬4・帰山侑大4・安原海晴3・村上響3・小山翔也3・桑田駿介2
【國學院大學】:青木瑠郁4・上原琉翔4・高山豪起4・嘉数純平4・野中恒亨3・辻原輝3・吉田蔵之介3
【早稲田大学】:山口智規4・間瀬田純平4・工藤慎作3・山崎一吹3・長屋匡起3・山口峻平2
【中央大学】:吉居駿恭4・溜池一太4・吉中祐太4・白川陽大4・本間颯3・藤田大智3・岡田開成2・佐藤大介2
【城西大学】:キムタイ4・斎藤将也4・桜井優我4・岩田真之4・中島巨翔3・小林竜輝2・三宅駿2
【創価大学】:野沢悠真4・ムチーニ3・小池莉希3・齊藤大空3・川上翔太3・織橋巧3・山口翔輝2・石丸修那2
【東京国際大学】:菅野裕二郎4・中山拓真4・大村良紀4・リチャード・エティーリ3
【東洋大学】:緒方澪那斗4・網本佳悟4・西村真周4・岸本遼太郎4・薄根大河3・内堀勇2・迎暖人2・宮崎優2
【帝京大学】:柴戸遼太4・島田晃希4・尾崎仁哉4・楠岡由浩3・廣田陸3・小林咲冴2
【中央学院大学】:近田陽路4・坂本駿4・小松祐太朗4・黒谷優4・市川大世3・長部虎太郎2
【順天堂大学】:石岡大侑4・吉岡大翔3・古川達也3・荒牧琢登3・林龍正3・玉目陸2・川原琉人2
【山梨学院大学】:ジェームス・ムトゥク4・平八重充希4・弓削征慶4・和田瑛登3・阿部紘也2・大杉亮太朗2
【日本大学】:冨田悠晟4・鈴木孔士4・大仲竜平4・小路翔琉4・山口月暉4・キップケメイ3・山口彰太3・長谷川豊樹3
【神奈川大学】:宮本陽叶4・酒井健成4・西坂昂也4・志食隆希4・滝本朗史3・新妻玲旺3・三原涼雅3・大岩蓮3・近藤大智2・上田航大2
【大東文化大】:入濱輝大4・棟方一楽3・庄司瑞輝3・宮倉騎士3・中澤真大2・大濱逞真2
【日本体育大学】:田島駿介4・山崎丞4・平島龍斗4・二村昇太朗4・浦上和樹4・
【立教大学】:馬場賢人4・永井駿4・吉屋佑晟4・小倉史也4・原田颯大3
区間賞が予想される主力選手
やはり毎年気になるのは区間賞ですね。誰が区間賞を取るのかと、予想を立ててから見る方がやはりレースが面白くなりますよね。
ここでは各校の区間賞候補の選手をご紹介しております。注目選手がエントリーしている区間では、彼らの走りに注目していただければまた面白いかと思います。(※10000mのPB(パーソナルベスト)と管理人の判断を基準にしておりますので、強い選手でも名前があがっていない場合があります。
・黒田 朝日(4)(PB27.49.60):箱根2区3位ー出雲6区1位ー全日本7区1位
・塩出 翔太(4)(PB28.55.81):箱根8区1位ー出雲5区1位ー全日本4区7位
・小河原陽琉(2)(PB28.37.01):箱根10区1位ー出雲1区6位ー全日本8区7位
・飯田 翔大(2)(PB29.12.87):出雲3区10位ー全日本6区1位
・佐藤 圭汰(4)(PB27.28.50):箱根7区1位ー全日本7区3位
・伊藤 蒼唯(4)(PB28.28.15):箱根6区2位ー出雲4区3位ー全日本5区1位
・山川 拓馬(4)(PB28.36.98):箱根5区4位ー出雲6区2位ー全日本8区3位
・帰山 侑大(4)(PB28.58.07):箱根1区2位ー出雲2区2位ー全日本3区3位
・青木 瑠郁(4)(PB28.02.00):箱根4区2位ー出雲1区5位ー全日本7区9位
・上原 琉翔(4)(PB28.16.76):箱根9区6位ー出雲6区4位ー全日本8区4位
・野中 恒亨(4)(PB28.17.98):箱根1区6位ー出雲3区2位ー全日本3区1位
・高山 豪起(4)(PB28.25.72):箱根5区14位ー出雲5区2位ー全日本4区2位
・山口 智規(4)(PB27.52.37):箱根2区12位ー出雲2区1位ー全日本7区4位
・間瀬田純平(4)(PB29.13.46):箱根1区4位ー全日本1区2位
・工藤 慎作(3)(PB28.31.87):箱根5区2位ー出雲6区3位ー全日本8区1位
・鈴木 琉胤(1)(PB30.40.21):出雲3区5位ー全日本2区4位
・吉居 駿恭(4)(PB27.44.48):箱根1区1位ー出雲4区7位ー全日本2区2位
・溜池 一太(3)(PB27.52.38):箱根2区9位ー出雲3区7位ー全日本8区2位
・本間 颯(3)(PB27.46.60):箱根3区1位ー出雲6区10位ー全日本1区9位
・岡田 開成(2)(PB28.08.51):箱根7区7位ー出雲1区1位ー全日本7区6位
・ヴィクター・キムタイ(4)(PB27.41.04):箱根2区10位ー出雲3区1位ー全日本3区2位
・斎藤 将也(4)(PB27.45.12):箱根5区3位ー出雲6区7位ー全日本8区5位
・桜井 優我(4)(PB28.37.83):箱根9区1位
・小林 竜輝(2)(PB28.53.24):箱根6区3位ー出雲2区5位ー全日本2区13位
・石丸 惇那(4)(PB28.21.48):出雲4区3位ー全日本1区8位
・スティーブン・ムチーニ(3)(PB27.41.52):箱根3区2位ー出雲3区5位ー全日本3区5位
・小池 莉希(3)(PB28.26.33):箱根10区13位ー出雲2区4位ー全日本2区5位
・リチャード・エティーリ(3)(PB27.06.88):箱根2区1位ー出雲3区3位ー全日本選考会4組1位
・菅野裕二郎(4)(PB28.42.48):箱根9区3位ー出雲1区8位ー全日本選考会4組30位
・小柴裕士郎(2)(PB28.45.22):出雲2区8位ー全日本選考会2組18位
・緒方澪那斗(4)(PB28.27.50):箱根2区20位ー全日本選考会3組12位
・網本 佳悟(4)(PB28.31.26):箱根8区2位ー全日本選考会3組15位
・西村 真周(4)(PB28.34.86):箱根6区9位ー全日本選考会1組9位
・岸本遼太郎(4)(PB28.37.95):箱根4区3位
・柴戸 遼太(4)(PB28.26.97):箱根3区17位ー全日本1区13位
・島田 晃希(4)(PB28.31.58):箱根1区5位ー出雲2区7位ー全日本7区5位
・楠岡 由浩(3)(PB28.34.68):箱根5区17位ー出雲1区3位ー全日本2区1位
・廣田 陸(3)(PB28.37.73):箱根6区4位
・近田 陽路(4)(PB28.32.54):箱根10区11位ー全日本2区15位
・市川 大世(4)(PB28.38.31):箱根3区18位ー全日本3区10位
・石岡 大侑(4)(PB28.40.78):箱根9区8位ー全日本6区5位
・吉岡 大翔(3)(PB28.22.04):箱根7区2位ー全日本1区6位
・玉目 陸(2)(PB28.13.67):箱根2区16位
・川原 琉人(2)(PB28.24.54):箱根5区13位ー全日本5区5位
・ジェームス・ムトゥク(4)(PB27.20.79):箱根2区10位ー全日本選考会4組3位
・平八重充希(4)(PB28.37.08):箱根1区7位ー全日本選考会4組20位
・ビリアン・キピエゴ(3)(PB27.42.76):
・冨田 悠晟(4)(PB28.39.39):箱根3区20位
・鈴木 孔士(3)(PB28.45.00):箱根5区15位ー全日本8区9位
・シャドラック・キップケメイ(3)(PB27.20.05):箱根2区14位ー全日本7区2位
・花岡 寿哉(4)(PB28.08.26):箱根予選会11位ー全日本3区9位
・兵藤ジュダ(3)(PB28.14.75):箱根予選会25位ー全日本1区18位
・前田 和摩(3)(PB27.21.52):箱根予選会14位ー全日本選考会4組12位
・栗本 航希(3)(PB28.56.01):箱根予選会21位ー全日本選考会3組29位
・宮本 陽叶(4)(PB28.33.32):箱根2区17位ー全日本選考会4組34位
・高潮 瑛(4)(PB28.45.50):全日本選考会3組20位
・入濱 輝大(4)(PB28.13.80):箱根3区11位ー全日本7区12位
・棟方 一楽(3)(PB28.19.82):箱根2区17位ー全日本2区11位
・田島 駿介(4)(PB28.11.41):箱根4区5位ー全日本3区5位
・平島 龍斗(4)(PB28.44.74):箱根1区3位ー全日本2区7位
・國安 広人(4)(PB28.18.71):全日本8区12位
・馬場 賢人(4)(PB28.40.67):箱根2区7位

注目のエース選手
青山学院大学はなんといっても黒田朝日選手でしょう。今年2月の大阪マラソンでも学生記録2時間6分5秒を樹立し、安定感も選手の中ではずば抜けています。出雲・全日本でも区間賞、2025年の箱根の主力だった多くの4年生が抜けた青学を引っ張っていくのはやはりこの人しかいません。
駒澤大学は佐藤圭汰選手に期待したい。「去年逆転されて、これまでにないくらい悔しい思いをした。同じ区間で走れるならリベンジしたい」と言っていた青山学院大学のライバル、太田蒼生選手に見事にリベンジを果たした。完全復調とは言えないが、恥骨の疲労骨折後の回復も順調のようなので、箱根では最高のパフォーマンスを期待したい。
同じく駒澤大学では、今回5区を区間4位で走った駒大の山川拓馬選手も目が離せない。今年の箱根では選手のめどが立たず5区に回ったが、「来年は2区にいきたい。黒田くんがいい走りをしているので、それに食らいつきたいし、これまでの3回は区間4位と6位なので、最後は1位を取りたい」と宣言している。
國學院大學は今年の箱根7区で区間2位と好走した辻原輝選手を挙げたい。10月の出雲駅伝では4区で区間賞と、國學院の出雲駅伝2連覇の立役者ともいえる立派な走りを見せてくれました。次の箱根ではおそらく雪辱を果たすべく区間賞を狙っているはずです。
早稲田大学の山口智規選手も忘れてはいけない存在だ。今年の箱根では2区12位と今一つだったが、10月の出雲では2区1位と絶好調。きっと最後の箱根を有終の美で飾りたいと思っているはずなのでその走りにはぜひ期待したい。
中央大学のエースといえば吉居駿恭選手で文句はないでしょう。5000mでは学生歴代10位の13分22秒01を記録しており、10000mでも27分44秒48のPBを持つ高速ランナーで、全日本の選考会でも2組1位と好走しており、箱根でも彼らしい走りを見せてくれるはずだ。
次に注目したいのは、東京国際大学のリチャード エティーリ選手。〝戸塚の壁〟を経験したことで前回以上の爆走が十分に期待できる。ヴィンセントが持つ3・4区の区間記録更新を目標に、本人は「2区以外も走りたい」と言っているが、今回も2区を走る可能性は高いだろう。
そうそう、東京農業大学の前田和摩選手も忘れてはならない。今年の箱根は出場することができなかったが2年ぶりに戻ってきた。1年生の箱根では、11月末の故障の影響で復路7区を区間13位と不本意の走りだったので、名誉挽回の走りに期待したい。
ほかにも、今回の5区で区間3位だった城西大学の斎藤将也も面白い存在だ。1年から連続で2区を走り、2年時には区間8位で流れをつくった日本人エースで、本人は5区への再挑戦を口にしていたが、チーム内で5区候補が育てば、3回目となる2区挑戦の可能性はある。
留学生では、前回2区で区間5位、今回3区で区間2位という実績を持つ創価大学のスティーブン・ムチーニだろうか。また、今回2区に初挑戦して区間10位だった山梨学院大のジェームス・ムトゥクも、1万mで27分23秒09の自己記録を持つだけに侮れない。
ルーキーの注目選手
選手の力はもちろんですが、その時のコンディションによってもエントリーされるメンバーは変わります。選手たちは箱根に照準を合わせてコンディションが最高になるように調整しますが、最後は監督の戦略もありますので選手たちは静かにその時を待ちます。
ここで紹介するのは、高校駅伝で活躍してきたルーキーランナーたちです。もし、当日区間エントリーされていたら彼らの走りにもぜひ注目して見ていただきたい!
○椙山一颯(九州学院高校出身)全国高校駅伝2024年(1区・9位)ー全日本1区12位
○石川浩輝(佐久長聖高校出身)全国高校駅伝2024年 (7区・1位)
○前川竜之将(東北高校出身)14分07秒55
○神邑亮佑(八千代松陰高校出身)14分15秒55
○篠 和真(佐久長聖)全国高校駅伝2024年(4区・4位)
○牟田凜太(鎮西学院高校出身)14分00秒79
○橋本颯人(洛南高校出身)14分01秒63
○牟田颯太(鎮西学院高校出身)14分06秒52
○落合晃(滋賀学園高校出身)14分42秒72(800m日本記録保持者…1分44秒80)
○髙石樹(高知工業高校出身)全国高校駅伝2024年(1区・3位)
○野田顕臣(大牟田高校出身)全国高校駅伝2024年(4区・1位)
○鈴木琉胤(八千代松陰高校出身)全国高校駅伝2024年(1区・日本人最高の1位)ー出雲3区5位ー全日本2区4位
○佐々木哲(佐久長聖高校出身)全国高校駅伝2024年 (5区・区間新)ー出雲4区6位
○堀野正太(須磨学園高校出身)14分08秒70ー出雲5区7位ー全日本3区13位
○多田真(洛北高校出身)14分26秒60
○濵口 大和(佐久長聖高校出身)全国高校駅伝2024年(1区・4位)ー出雲2区11位
○三宅 悠斗(洛南高校出身)全国高校駅伝2024年(4区・2位)ー全日本5区3位
○辻 誉(福岡第一高校出身)全国高校駅伝2024年(1区・19位)
○石川 蒼大(鳥栖工高校出身)全国高校駅伝2024年 (4区・8位)
○加嶋 翼(洛南高校出身)全国高校駅伝2024年(7区・2位)
○井上 朋哉(洛南高校出身)全国高校駅伝2024年(5区・5位)ー全日本2区8位
○向津 翼(世羅高校出身)全国高校駅伝2024年(2区・日本人最高4位)
○上田 翔大(西脇工業高校出身)全国高校駅伝2024年(3区・4位)ー全日本6区15位
○岸端 悠友(佐久長聖高校出身)全国高校駅伝2024年(6区・1位)
○松山 優太(佐久長聖高校出身)全国高校駅伝2024年(2区・5位)ー全日本5区11位
○森本 守勇(大牟田高校出身)全国高校駅伝2024年(6区・2位)
○内田 温規(西武台千葉高校出身)全国高校駅伝2024年(4区・5位)
レースを面白くしてくれるであろう注目選手とキーマン
○塩出翔太(4)
・出雲駅伝ではチームは出遅れが響いて7位に終わったが、5区で区間賞とエースの黒田朝日選手とともに意地を見せた。最後の箱根を有終の美で飾って旭化成へと進みたいはずだ。
○桑田駿介(2)
・出雲駅伝では3区9位と失速してしまい、全日本では控えに回ってしまうことになったが、次期エース候補の走りが箱根で見られると優勝がグッと近づくかもしれない。
○工藤慎作(3)
・今年の箱根では青山学院大学の”若乃神”、若林宏樹選手に次ぐ区間2位と好走した。出雲の6区では3位、全日本ではOBの渡辺康幸の持つ最終8区の区間記録を30年ぶりに更新と絶好調。おそらく26年の箱根でも5区を走るはずで、四代目“山の神”の冠名を狙っているはずだ。

エントリーについて
チームエントリーと区間エントリー
箱根駅伝のチームエントリーとは、あらかじめ出場する選手を登録しておかなければならないというひとつのルールで、出場校が登録できる選手数は16人までとなっています。
例年チームエントリーは12月10日で、区間エントリーは例年通り12月29日です。
往路・復路とも、当日のメンバー変更はレース開始1時間10分前(6時50分)まで受け付けられますが、交替は6名まで可能で1日最大4名までとなっています。他の大学の戦略を探るためにあえて主力を補欠に回しておき、レース当日の朝にメンバー変更をするというチームもあります。
しかし、正競技者同士の区間変更は認められませんので、監督は選手の体調をしっかり把握しておかなければなりません。
「箱根駅伝 2026」のチームエントリーを確認する ➡未定
「箱根駅伝 2026」の区間エントリーを確認する ➡未定
往路で起用される選手はどんなタイプ?
往路の選手はスピード能力が高く、集団に絡んで競ってもしっかりと走れる選手が起用されます。また、勝負を左右する1区、2区、5区があるので監督の信頼が厚い選手が多く揃っています。
襷をもらったときに前に選手がいると、駅伝のセオリーではまずは前に追いつかないといけませんし、さらにもっと先に行っている選手がいる場合は、そこが勝負どころの区間だとあと先考えずに突っ込んでいかないといけないので相当の実力が必要です。そういう意味では、往路に強い選手が集まる傾向はあります。
復路で器用される選手はどんなタイプ?
逆に復路は、一斉スタートは別にしてほぼ前後に選手がいないことが多いので、単独で走ることを気にせずにイーブンペースで走れる選手が起用されます。
ひとりで淡々と20キロを走りきるみたいなイメージで、しっかりタイムを刻みながら自分のペースで走ることができる選手が理想的です。
往路5区の“山の神”は?
○山川 拓馬(4)
・前回大会は5区で4位と好走した山川選手だが、今大会はエース区間の2区ではないかという予想もある。ただ、勝敗を左右する5区で主導権を握れるかどうかが鍵となるので、山川選手に託す可能性は高い。
○高山 豪起(4)
・3年連続で箱根を走ってきたが、前回大会初の山登り5区は14位という結果に終わり、その雪辱を果たしたいと思っている。「高山豪起はもう終わっているとみんな思っているので…ぶちかまします!」と頼もしい声を上げているが、果たして5区を走ることになるのだろうか。
○工藤 慎作(3)
・もはや自他ともに認める往路5区の挑戦者だ。卒業した青学の若林選手には一歩及ばなかったが、山登りの走りの特性は他の誰にも引けを取らない。
○宮崎 優(2)
・1年生の前回大会では5区の山登りで区間9位。「目標として山の神っていう部分は個人としても掲げていきたいし、タイムも68分台を狙っていけるように練習していきたい」という意気込みを示している。
過去に、順天堂大学の今井正人選手や東洋大学の柏原竜二選手、青山学院大学の神野大地選手、そして記憶に新しい今年の若林宏樹選手らが滅法山登りに強く、いわゆる“山の神”として降臨し、5区での善し悪しがレースに大きな影響を与えると考えてきましたが、はたして今回もそういう傾向はあるのでしょうか。
中央学院大学の川崎勇二監督は一昨年、“もう山が勝負の時代ではない”と分析していました。
その理由としては厚底シューズを挙げ、「厚底効果は山で顕著で、勝負のポイントは平地に戻ってます」と言われており、続けて「“山の神”と言っても、彼らは強豪校の2区も走るエースです。いまの5区は、ウチの選手でも十分勝負できている。山で差はつかなくなった」と断言しています。
昔のように再び2区、3区のエース区間に焦点が当たり、かつての順大と駒大対決のように復路勝負に戻るかもしれません。
一方、國學院大學の前田監督は「山で破壊力のある走りをされると、9人が束になってかかっても敵わないこともある。そこが箱根駅伝の深さ。だから、“山の神”という言葉もあるのでしょうね。山はタイム差が出ますから」と、やはり山が勝敗を左右すると考えている監督もいるようです。
そういった意味でも、5区の山登りの記録に注目して見てみるのもいいかもしれませんね。
優勝校と順位を予想する
全日本大学駅伝から箱根駅伝まではおよそ2か月しかないので、体力の戻り具合やコンディション調整など、全日本大学駅伝で好成績を残した選手がそのままエントリーできるかどうかは分かりません。
そして全日本大学駅伝は8区間106.8㎞ですが、箱根駅伝は10区間で217.1㎞と走る距離は倍になることで、1区間あたりの距離が長くなり選手に求められる能力も微妙に変わってきます。
さらに言えば往路の5区には箱根の山があるので、実力が一歩抜けている大学が必ずしも優勝に近いとは言えないといえます。
今年出場した選手が多く残る、選手層の厚さから優勝校を予想するなら駒澤大学や國學院大學に分があるかもしれませんが、駅伝は何があるか分かりません。だから面白いのかもしれませんがw
箱根で勝つための条件とは?
これまでに出雲、全日本、箱根を勝って三冠を成し遂げた大学は、大東文化大学(1990年度)、順天堂大学(2000年度)、早稲田大学(2010年度)、青山学院大学(2016年度)、駒澤大学(2022年度)の5校です。
対して、三冠を果たせなかったのは駒澤大学が1998・2013・2023年度の三回、日本大学(2009年度)、青山学院大学(2016年度)の3校です。
箱根駅伝は「箱根の山は天下の険」の歌にあるように、文字通りすべてのコースにおいて山あり谷ありのタフな戦いが強いられ、しかも全10区間が20キロを超える長丁場なので、箱根を勝つためにはいくつかの条件があるようです。
- 【複数のエースがいる】往路の1~4区で流れに乗るためには複数のエースが必要。
- 【山の適正】上りの5区、下りの6区を走るスペシャリストの存在が鍵を握る。
- 【選手の層の厚さ】復路の7~10区に実力のある選手が残っているかどうかが勝敗を分ける。
- 【ロード適性】駅伝では速さより強さ。トラックの持ちタイムは参考でしかない。
この四つの要素が箱根を制する条件ですが、レース当日の選手のコンディションも重要な要素の一つです。レース当日のコンディションが悪ければその実力は半減するため、ひとりでも感染症を患えばチームは大ダメージを受けることになります。
インフルエンザが流行している現在、個人エントリーの選手全員が万全の体調でスタートラインに立てるかが最後の条件です。じつは勝負はすでに始まっているのだ!!
優勝は駒澤大学⁉
来年の箱根駅伝の優勝は、選手層の厚さで駒澤大学が一歩リードというところだろうか!
ディフェンディングチャンピオンの青山学院大学は、強力な戦力だった4年生が卒業したことで戦力ダウン。これまでのところ黒田朝日選手の孤軍奮闘という感が否めない。
対抗は青山学院大学?それとも國學院大學か⁉
対抗としては戦力は落ちているとはいえ、箱根の勝ち方を知っている原監督率いる青山学院大学。そして、絶対的エースがいなくても戦力が安定している國學院大學は侮れません。
さらには好調著しい早稲田大学と中央大学も絡んでくることは間違いなく、今度の箱根は近年になく混戦になることが予想されます。
順位予想
以上のようなデータをもとに、管理人が勝手に以下のように順位を予想してみました。
優勝:駒澤大学
準優勝:青山学院大学
3位:國學院大學
4位:早稲田大学
5位:中央大学
6位:帝京大学
7位:創価大学
8位:順天堂大学
9位:日本大学
10位:創価大学
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に、この記事は個々のデータと管理人の主観によるものであり、記事の中には納得がいかないというようなことがあったかも知れませんが、あくまでもレースを楽しむためのものですのでどうぞご容赦ください<m(__)m>
箱根を走りたいという熱い思いで一年間頑張って来た選手たちが、母校の襷を繋ぐために走る箱根駅伝が面白くないわけがありません。2026年の箱根駅伝もきっと、私たちを感動させてくれるレースが繰り広げられるでしょう!
さて、あなたの予想はいかが?
