元力士が営む秩父の温泉旅館「二百年の農家屋敷 宮本家」 | 極楽とんぼの週末極楽旅

スポンサーリンク

[AD]本ページにはプロモーションが含まれています

旅行

2023年9月11日と18日放送の、BS日テレ「極楽とんぼの週末極楽旅」で極楽とんぼとぺこぱの4人が訪れたのは、秩父の温泉旅館「二百年の農家屋敷 宮本家」でした。

じつは、こちらの「二百年の農家屋敷 宮本家」の十二代当主の宮本一輝さんは、元大相撲藤島部屋の幕内力士の“剣武つるぎだけ”さんという異色のお宿です。

幕末の面影を残す隠れ宿として「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に3年連続で受賞していて、「第3回埼玉県おもてなし大賞」も受賞している、実績も人気もある温泉旅館です。

じつは“二百年の農家屋敷”と謳ってはいるのですが、正確には300年の歴史があるそうで、幕末から受け継いできた母屋や蔵に馬屋などを改築して今日の温泉宿として、1日6組限定でおもてなししているとのことでした。

全6室の部屋に露天風呂がありますが、“力士風呂”や“母屋庭園風呂”といった貸切風呂、隣接するグループ施設の西谷津温泉宮本の湯の露天風呂付き大浴場も利用できるので、温泉好きの方はたっぷりと楽しめそうです。

※画像はイメージです

さて、元力士の経営となれば当然夕食はちゃんこですよね!

自家製農園で取ったばかりのもぎたての野菜、清流で育った川魚などの地元の里山素材を、ご当主宮本さん直伝の本場ちゃんこ鍋を宮本家のいろりやかまどで調理してくれるとか。もちろん刺身やステーキなど、料理をボリュームアップしたいは追加メニューもあるそうです。

忘れてはならないのが、歴代最多幕内最高優勝を誇る横綱白鵬とは入門同期だということで、白鵬関の横綱が展示してあること!もちろん奉納土俵入りに使用した神聖なる横綱ですよ!

幕末の面影を残す日本家屋と日本庭園などの純和風の落ち着いた空間。懐かしい日本の原風景に一度触れてみるのもいいですね!


タイトルとURLをコピーしました