少林山だるま市2024｜歴史と概要・開催日程やアクセスや駐車場を紹介

イベント

2023.12.17

だるま発祥のお寺として有名な少林山達磨寺で、毎年1月6日から7日にかけて行われる「少林山だるま市」は、6日が前夜祭、7日は吉日として夜通しで開催され数十万人の参拝者で賑わいます。

こちらの記事では、少林山だるま市の開催日程、アクセス、駐車場といった開催情報を紹介しておりますので、初めて少林山のだるま市に行かれる方はご参考にいただけると幸いです。

少林山だるま市の概要

少林山だるま市の正式名称は「少林山七草大祭だるま市」といい、200年以上の歴史を持つ伝統のあるだるま市です。

正式名称にある「七草大祭」というのは、少林山達磨寺の開創当時から続く御本尊の縁日として開催される仏事で、1月7日の深夜2時に御本尊が降臨されるため大祈祷はこの時間に行われています。

1800年頃、9代目住職の東嶽(とうがく)和尚が、天明の大飢饉で苦しむ農民たちを救済すべく、東皐心越(とうこうしんえつ)禅師が描いた「一筆達磨札」をもとに木型を彫り、張子のだるまの作り方を伝授しました。

やがて、だるまが縁起物として売り出されるようになると「七草大祭」に「だるま市」が加わり、「少林山七草大祭だるま市」として開催されるようになったとされます。

・日程：2024年1月6日(木)9時〜7日(金)17時
・時間：6日の9時から7日の17時まで、夜を通して開催されます

・場所：少林山達磨寺
・住所：群馬県高崎市鼻高町296
・問い合わせ先：運営委員会　027-322-8800

1月6日

・9時：七草大祭星祭祈祷受付開始
・9時：出展者販売開始
・正午：交通規制開始
・14時：安全祈願祭

1月7日

・01時：七草大祭星祭大祈祷
・10時：大般若転読法要
・16時：出店者販売終了
・16時：御祈祷受付終了
・17時：七草大祭星祭祈祷終了

・本堂前：だるま店
・本堂裏：約30台のキッチンカー

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車

・関越自動車道前橋ICより約20分
・関越自動車道高崎ICより約30分

電車

・JR信越線群馬八幡駅より徒歩約18分・タクシー約5分
・JR高崎線高崎駅よりバス約20分・タクシー約15分

タクシー

高崎駅西口から定額タクシーが利用できます
・通常料金：2,040円
・深夜早朝(22時〜5時)料金：2,400円
・障害者割引あり

1月6日・7日の両日は交通規制が行われます。

境内の駐車場は閉鎖されておりますので下記の駐車場が準備されています。

・料金：無料
・住所：群馬県高崎市鼻高町２４６

・料金：無料
・住所：群馬県高崎市乗附町１２７８

・料金：無料
・住所：群馬県高崎市乗附町１２７８