こちらの記事では、「千歳支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」の無料駐車場と有料駐車場を、会場に近いところから順に紹介しておりますのでご参考にどうぞ。
千歳支笏湖氷濤まつりとは
千歳支笏湖氷濤まつりは、北海道千歳市の支笏湖温泉で毎年1月末から開催されている氷のお祭りで、正式には「千歳・支笏湖氷濤まつり 氷の美術館」といいます。
国内有数の透明度を誇る支笏湖の水を、スプリンクラーで吹き付けて凍らせて造った大小様々な氷像が立ち並ぶ北海道を代表する冬の祭典です。
昼間は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルー、夜は色とりどりのライトに照らされて幻想的な世界を演出します。例年、期間中の土日は18時から約300発の花火が打ち上げられていましたが、2025年は実施されないようです。
千歳支笏湖氷濤まつり 開催期間・開催時間
・開催期間:2025年2月1日(土)〜2月24日(月・祝)
・開場時間:10:00~20:00
・ライトアップ:16:30~20:00
千歳支笏湖氷濤まつり 入場料
小学生以下:無料
中学生以上:1,000円
千歳支笏湖氷濤まつり 会場に近い駐車場
交通機関は充実しており、千歳駅からもバスが通っていて約50分ほど乗ると終点の「支笏湖」に着き、下車するとすぐに支笏湖です。ただ、支笏湖発着のバスは1日4往復のみなので注意が必要です。
車を使わなくても行けそうですが、道中の楽しみもあるのでやっぱり車で行きたいという方も多いと思います。ということで、千歳支笏湖氷濤まつりの会場近くの駐車場を調べてみました。
支笏湖ビジターセンター 駐車場
氷濤まつりの会場近くにあるのは「支笏湖ビジターセンター 有料駐車場」で、こちらには300台が止められます。
通常は有料なんですが、冬の期間(12月1日~3月31日)は無料で駐車することができます。
住所 | 千歳市支笏湖温泉 |
営業時間 | 9:00~17:30(4月~11月) 9:30~16:30(12月~3月) |
定休日 | 年末年始、12月~3月は火曜日(ただし、氷濤まつり期間中は休みなし) |
駐車場 | 普通車 500円/日 ※冬期間(12月1日~3月31日)は無料 二輪車 200円/日 ※冬期間(12月1日~3月31日)は無料 マイクロバス 1,000円/日 ※通年有料 大型バス 2,000円/日 ※通年有料 |
お問い合わせ先 | 0123-25‐2404 |
支笏湖温泉北駐車帯
氷濤まつりの会場からは1.4kmの距離になります。夕日のきれいなスポットとしても知られており、樽前山や風不死岳を見ることができるビューポイントです。
海岸沿いの駐車帯なので台数はそれほど駐車することはできませんが、メインの駐車場が満車だった場合は歩ける距離なので考えてみてもいいかもしれません。
風不死岳(ふっぷしだけ)ビューポイント駐車帯
氷濤まつりの会場からは7.3kmの距離になります。こちらも海岸沿いの駐車帯で、駐車できる台数も約10台と多くありませんし距離的にも離れているのでおすすめではありません。
ホテルの駐車場が安心でおすすめ!
千歳支笏湖氷濤まつりの会場近くには他に駐車場はありません。もし行かれた時に満車であれば駐車場が空くのをひたすら待つことになります。
時間を無駄にせず快適な観光を望むのであれば、千歳支笏湖氷濤まつりの会場近くのホテルに宿泊して楽しむのがいいかもしれません。宿泊するのであればホテルの駐車場に停めることができるので、確実に駐車することができます。
支笏湖温泉 レイクサイドヴィラ翠明閣
住所:北海道千歳市支笏湖温泉番外地
駐車場:10台
しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌
住所:北海道千歳市支笏湖温泉番外地
駐車場:40台
支笏湖第一寶亭留 翠山亭
住所:北海道千歳市支笏湖温泉番外地
駐車場:26台
千歳支笏湖氷濤まつり 駐車場情報のまとめ
支笏湖の澄んだ水で作られた氷像が立ち並び、それをライトアップすることで現れる光の世界がとても幻想的です。
この時期が一年間で最も寒い時期なので防寒対策は万全にして出かけるようにしましょう。また、夜間は凍結の怖れもあるので車の運転は十分注意が必要です。
会場周辺は有名な温泉地なので、イベントを楽しんだ後の冷えた体を温泉で温めるのもいいかもしれませんよ。
また、駐車所などの心配しなくてもいいように、旅行会社にすべて任せて気楽に旅するものいいかもしれませんね♪