3年ほど前に整備された「ジハングン」ですが、もうすっかり糸島のインスタ映えスポットとなったみたいですね。
最初、「ジハングン」って変わった名称だな?って思ってたんですが、自販機の群れというのが由来だと聞いてすぐに納得できましたw
さて、今日はその「ジハングン」にやって来ました!!(2021年11月8日現在の情報です)
そうそう、そういえば日本テレビの「遠くへ行きたい」のロケ隊が、この「ジハングン」にさきほどまで来ていたらしいです。
ナビゲーターは松下奈緒さんだったそうですが、きっとそのうちにテレビでオンエアされるんでしょうねw
ジハングンの場所と行き方
「ジハングン」は糸島半島の最北部の海沿いにあります。「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」が目当てだったら、おそらくここまではやって来ないかもしれません。
行き方は簡単、そのまま糸島サンセットロードを東進し、なだらかな右カーブを過ぎるとすぐに左側に黄色の巨大なブランコが目に入ってくるのですぐにわかるかと思います。
黄色にペンキアップされた巨大なブランコが2基あります。
おそらく脚立なしでは座ることも困難なのでしょう。脚立が用意してありましたが、ブランコに座ったあとで誰かがどかしてくれないとこぐことができませんw
どこでもドア。
思わず「どこでもドア~」ってドラえもんの声マネをして顔を出したくなりそうですw
これが「ジハングン」の名前の由来となった自販機の群れですが、手前の方は普通にオブジェです。
ヤシの木のブランコです。
これはかろうじて我が家の昔のお嬢さんでもブランコに乗ることができましたw
ハート形のオブジェです。
夕日をバックにカップルたちがベストショットを狙ってやって来るのでしょうねw
近くにある「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」からは車で3分ほどなので、インスタ映えするオブジェが満載の観光スポット「ジハングン」にはぜひ足を延ばしてみましょう。
ジハングンの住所
正式な所在地は「福岡県福岡市西区西浦644−1」となっていますが、「HIDEOUT CAFÉ(ハイドアウトカフェ)」さんか、西の浦保育園さんを目的地にすればカーナビがほぼ近くまで案内してくれるはずですw
「HIDEOUT CAFÉ」さんです。
駐車所入り口から20~30メートルほどのところにあります。
西の浦保育園前というバス停です。
ここで気づくのが、住所の地名に糸島が入っていないこと!!
どうやら糸島半島の方がすっかり有名になっちゃってるんですねw
このヤシの木たちのおかげで南国のリゾート気分が味わえますw
夏のシーズンは活躍したと思われる波打ち際は、水もキレイで眺めているだけで心が現れます♪
ジハングンの駐車場と料金
前の記事でも説明しましたが、右にカーブを切ると突然左側に駐車場が現れますw
カーナビでの案内ならば迷わないでしょうが、気を付けないとうっかり通り過ぎてしまうかもしれないのでご用心!!
駐車場は比較的広いですが、お昼前後から夕方にかけてはインスタ映え狙いで人が多いので、オンシーズンの休日は注意が必要です。
インスタ映えの写真狙いでなければ午前10時ごろまでがベスト、逆にお昼前後と夕日をバックに撮影を狙ってやって来る午後4時以降は多いので、避けた方がいいかもしれません。(※平日はほぼ大丈夫です)
料金は90分で500円となっていて、出口は入ってきたところから北東側の道路沿いにあります。
ジハングン周辺の宿泊施設
糸島周辺は観光やインスタ映えのスポットがたくさん溢れています。
日帰りで来るよりも、1泊2日ぐらいでゆっくりと回って糸島を満喫するのがおすすめです。
「グローカルホテル糸島」といったホテルもありますが、最近は建物1棟を借りて友達とみんなで過ごすようなタイプの施設もありますので、事前にみんなで集まりしっかりプランを立てて、ステキな旅を楽しみましょう。
まとめ
ボンヤリと車を走らせていると、思わず行き過ぎてしまうような立地の「ジハングン」ですが、ここだけでタップリとインスタ映えの写真がゲットできちゃうので、「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」や「糸島ハートの木」までやって来たのならぜひ足を延ばして欲しいところです。
福岡前原道路の今宿ICから約20分、黄色の大きなブランコが目に入ったらスピードを落として下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。