品行方正で2年近く続けてきた外出の自粛にも、そろそろ我慢の限界が来たと思われるアラフィフ親父の奥様。
「そろそろどこかに連れてって。毎日まいにち同じ生活を繰り返すのももう飽きあきしてきたわ」との叱咤を受け、仕事が休みなのでどこかに出かけることにしました。
しかし朝から雨模様。こんな天気の時にどこに行くというの?と言いたかったのですが、日ごろのうっぷん晴らしならどこでもいいなと思い直しましたw
雨の日でも楽しめるのはやっぱり水族館かなと思い、しっかりと感染症対策をするということで長崎県佐世保市のパールシーリゾート「海きらら」九十九島水族館へ行くことにしました。
海きらら 雨の日の楽しみ方
ところで、旅行やドライブを企画したときに気になるのがその日のお天気です。
家族でのお出かけだけではなく、恋人とのデートのときだって、天気の善し悪しが楽しい思い出を左右することだってありますからね。
もし日帰りでのドライブを計画していた日が運悪く雨になってしまった場合、私は迷わずに水族館をおすすめします。
理由は簡単。水族館は基本的に鑑賞するポイントが屋内ですから、雨なんかを気にする必要がありません。一度中に入ってしまえば、帰るときまで傘を開くことはないのです。
これがもし行き先が動物園やテーマパークにしていて、それをそのまま決行していたら楽しさは半減です。
まあ、「あの時は最悪だったよね」という、逆の意味での思いでは作れますがw
さて、雨の日の海きららの楽しみ方は…
といっても、見どころが晴れた日と変わることは一切ありませんw
ただ、雨を一切気にしないで旅行気分がエンジョイできるのは水族館ならではですぞ!!
海きらら 雨の日のイルカショー
2Fのイルカプールではイルカショーが楽しめます。
もちろん雨が降っていても開催されるのでご安心下さい。トレーナーさんたちはしっかり雨具を着てショーを開催してくれますよ。
西海国立公園にはイルカがやって来ます。もちろん海きららがある九十九島の海にもやって来ます。
ということで、海きららではイルカたちが楽しく毎日を過ごせるよう、常に新しいことに挑戦しているとのことでした。
ですからイルカショーではイルカの運動能力だけでなく、イルカの知能を紹介するプログラムも多く含まれています。
イルカ同士のジャンピングキャッチボールなど、見ているとつい感動してしまうこと請け合いです♪
この海きららでしか見ることができないので必見です!
海きらら イルカショー 時間
イルカショーは日に3回開催されるのですが、時間が決まっているのであらかじめチェックしてからお出かけください。
入館したてみたらたった今終わったばかりだったり、昼食を摂っていたらショーの時間に間に合わなかったりということがあります。
1回目 10:20
2回目 13:20
3回目 15:20
ショーは約20分ですが、イルカの体調により中止になる場合もあります。
残念ですが、その時はイルカさんたちを思いやってどうぞやさしく受け入れてくださいね♪
イルカのいるメインプールは屋外ですが、雨の日でも屋根があるのでまったく問題ありませんよ。
開館時間は冬シーズンと夏シーズンで違いますので注意が必要です。
3月~10月 9:00~18:00(最終入館17:30)
11月~2月 9:00~17:00(最終入館16:30)
ちょっと早いように感じますが、どうやらお魚さんたちは早寝早起きのようですねw
海きらら イルカショー 料金
入館料は一般だと大人が1,470円、子ども(4才~中学生)が730円となっています。
佐世保市民は身分証(免許証等)を提示すると割引されるようですし、70才以上の人も身分証を提示するとシルバー料金で入館できます。
年間パスポートは大人が3,150円、子どもが1,570円なので、水族館好きの人なら絶対に年間パスポートがお得ですね。
海きらら イルカ 名前
イルカショーをやってくれるイルカは2頭。
ハンドウイルカの「ナミ」と「ニーハ」です。
じつはもう一頭、「アイル」というイルカがいたんですが、残念ながら令和3年9月に亡くなったのです。
みんなのアイドルだったのでホントに残念です。
どうか天国で元気に泳ぎ回って欲しいものです♪
近くのホテル
■「ホテルフラッグス九十九島」:徒歩13分(1.0km)
■「九十九島シーサイドテラス ホテル&スパ花みずき」:徒歩17分(1.2km)
まとめ
楽しい旅行がお天気のために楽しめなかったということだけは避けたいものですよね。
生活している環境が水の中という、水の中で生活する生き物が集う水族館なら雨の日でもまったく問題ないはず。
もし、お出かけを考えていたのに雨だったというときは、迷わずに水族館へ行ってみてくださいw
鑑賞する場所はほぼ屋内なので、きっと一日ゆっくりと楽しめるはずです。
最後までご覧いただきありがとうございました。