深大寺だるま市 2024年の開催日や場所・内容はこちらです

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イベント

あちらこちらでイベントも開催されるようになり、ようやく日常を取り戻した感があります。深大寺だるま市も規模を縮小しての開催などを乗り越えて、2023年はお練り行列も復活してようやく元の賑わいを取り戻せたようです。

こちらの記事では、2024年の深大寺だるま市の開催日や場所・内容などについて紹介しております。ご予定を立てる際の参考にしていただけたら幸いです。

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深大寺 だるま市 2023年の開催日や内容はこちら

群馬県高崎市の高崎だるま市、静岡県富士市の毘沙門天大祭だるま市と並ぶ日本の三大だるま市の1つとして、また東京に春の到来を告げる風物詩としても深大寺のだるま市は全国的に有名です。

厄除け元三大師大祭と併せて行われるだるま市ですが、深大寺の参道や境内には縁起だるま店を中心とした大小約300余のお店や屋台が立ち並びます。

深大寺 だるま市の内容

東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹で、およそ1,300年の歴史を持つ天台宗の仏教寺院の深大寺。

だるま市は、その深大寺最大の行事といわれる「厄除元三大師大祭」に合わせて開催されるイベントで、参道や境内一帯がお店に並べられただるまの朱色一色に染まる光景は圧巻です。

深大寺 だるま市の歴史

深大寺のだるま市は、深大寺が大火に巻き込まれたあとの江戸時代中期から始まったといわれています。

1646(正保3)年の大火では、元三大師像が安置されている大師堂も全焼したのですが、なぜか元三大師像だけは火難を免れたということで、それから元三大師信仰とだるま信仰が結びついたと言われています。

深大寺 だるま市の特徴

この深大寺だるま市の特徴は、お寺の僧侶が新しく買っただるまの左目に物事の始まりを意味する梵字の「阿」の字を、一年の間使った古いだるまには物事の成就を意味する「吽」の字を目入れすることです。

期間中は元三大師堂の正面に「だるまの目入れ所」が特設され、だるま市で購入しただるまをもっていくと僧侶が目入れをしてくれます。「吽」の字を入れて心願が叶ったダルマは、感謝の意を込めて寺に納めます。

深大寺 だるま市の販売されるだるま

だるま市にはいろんな大きさのだるまが売られています。初めての場合はどのサイズを選べばいいのか迷ってしまいますが、一般的にだるまは最初は小さなダルマを購入して一年ごとに大きいサイズにしていくといいと言われているようです。

また、参道や境内に立ち並ぶ沢山の縁起だるま店には、赤色以外にも金やピンクなど色とりどりのだるまが売られています。

ご自分の感性やご自宅、お店や職場の雰囲気に合わせて好みの色のだるまと一年間を共にするのもいいかもしれませんね。

深大寺 だるま市の日程と場所

深大寺 だるま市の開催日程

開催日は毎年3月3日~4日となっています。
2024年は3月3日(日)と 4日(月)となります。

深大寺 だるま市の場所

場所:東京都調布市深大寺元町5-15-1

だるま目入れ所の場所と時間

場所:大師堂正面
日時:9時~17時(3月3、4日とも)

深大寺 だるま市の交通アクセス

バス

・京王線調布駅からバスで15分ー深大寺または深大寺小学校前から徒歩で5分。
・京王線つつじヶ丘駅からバスで15分ー深大寺から徒歩で1分。

  
調布インターもしくは国道20号を府中方面から

中央自動車道「調布インター」で降り
⇨国道20号を新宿方面に直進(約0.5km)
⇨「下石原交番前」交差点を左折
⇨その道(武蔵境通り)を直進(約1.3km)
⇨「深大寺入口」交差点を右折して0.5kmほどで、深大寺の参道の入り口に到着

国道20号を新宿、環八、仙川方面から

国道20号「下布田」交差点を右折
⇨その道(三鷹通り)を直進(1.3km)
⇨「深大寺小前」を左折して0.5km程で、深大寺の参道の入り口に到着

近くのホテル

・アーバンホテルツインズ調布:26分(1.8km)
・東横INN調布京王線布田駅:25分(1.8km)

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

雅楽衆を先頭に、袍裳金襴七条袈裟に身を包んだ高僧が境内を練り歩くお練り行列は圧巻です。春の訪れを告げるだるま市へ一度足を運んでみませんか?

深大寺だるま市は、車を使うよりも公共交通機関を使った方がスムーズですよ。

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