光と炎が吉野ヶ里遺跡を照らし出す、冬の夜のイベント「吉野ヶ里 光の響」が2023年も開催されます。
一面に広がる数千のキャンドル灯篭が描く「光の地上絵」、バーナーの暖かな炎がバルーンを照らす熱気球の夜間係留、キッチンカーによるグルメコーナーなど、いまや佐賀の冬の風物詩ともいえるイベントになりました。
こちらの記事では、キャンドル灯篭が光の地上絵を描く夜のライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」について紹介しております。インスタ映えスポットで感動のショットを狙いましょう!
「吉野ヶ里 光の響 2023」
「吉野ヶ里 光の響」とは
「吉野ヶ里 光の響」とは、弥生時代の建物群が復元された吉野ヶ里歴史公園の園内を、色とりどりの照明で照らし出すことで幻想的な光景を作り出す、2012年に始まったライトアップイベントです。
公園中央部の広場には、紙と“ろうそく”でつくられた約8000個の“紙灯ろう”が設置され、吉野ヶ里歴史公園に設置されている物見やぐらや、竪穴式住居などもライトアップされます。
吉野ヶ里 光の響 体験プログラム
体験プログラムの「勾玉づくり」が受付を延長して夜間も開催されます。
一区切りついたら自分だけのオリジナルの勾玉を造ってみるのも面白いかもしれませんね。
熱気球の夜間係留 「ナイトグロー」
光の響開催期間中は、吉野ヶ里歴史公園「南のムラ芝生広場」で、熱気球「ひみか号」による夜間係留の“ナイトグロー”があります。
普段は空にポカリと浮かんでいるバルーンを間近に見ることができ、またバーナーの暖かな光で照らされる熱気球は幻想的で一発で魅了されてしまうこと間違いなしです!
インスタ映えスポットは?
せっかく出かけて行ったのですから、奇跡の一枚とまでは言いませんが素敵な感動するショットは欲しいものです。
インスタ映えのするスポットは、何と言っても物見やぐらから見下ろすショットが最高です!また、それとは逆に、ライトアップされた物見やぐらをバックにキャンドル灯篭のショットもおすすめです!
もちろん、バルーンの夜間係留の幻想的なショットは忘れずに押さえておきましょうね♪
「吉野ヶ里 光の響」の詳細とアクセス
開催日・時間・入園料金は?
アクセス
・吉野ヶ里公園駅より徒歩15分
【JR利用の場合】
・鳥栖駅→吉野ヶ里公園駅 約14分
・佐賀駅→吉野ヶ里公園駅 約12分
【車利用の場合】
・有明佐賀空港より約40分
・長崎自動車道東脊振ICより約5分
駐車場
・住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手
・収容台数:850台
・普通車:310円
・二輪車:100円
※17時以降は東口駐車場は無料となります
まとめ
「吉野ヶ里 光の響」ではキャンドル灯籠による「光の地上絵」や、暖かな光が夜の空間を照らし出す熱気球の夜間係留「ナイトグロー」など、ここでしか見れない幻想的な世界を楽しむことができます。
気になる方は一度お出かけになってはいかがでしょうか。この時期は毎年冷え込むので、暖かい服装で行かれてくださいね♪