NHKの三夜連続「一度は行ってみたい もふもふ温泉」の締めくくりは8月25日、俳優の瀬戸利樹さんの山形県小野川温泉と白布温泉のもふもふ旅でした。
まずは小野川温泉。自撮り棒を持ちながらロケを始めた瀬戸利樹さんでしたが、車とすれ違うたびに「恥ずかしい」の連発でしたが、やがて地域猫の“ちま”と出会ってからはどうやら恥ずかしさも吹っ切れたようですw
さすが温泉地育ちのニャンコですね、“ちま”は温泉の水を飲んでましたよ!
小野川温泉 名湯の宿 吾妻荘
性格真逆ニャンズがいるということでやって来たのが「吾妻荘」。小野川温泉の高台にあり、温泉街や山並みを望める見晴らしの良い高級旅館です。
こちらには、女将の遠藤千鶴さんによるとイケメン好きという“あずきかぼちゃ”と、性格が真逆なツンデレニャンコの“めかぶ”が居ました。
最初はツンツンの“めかぶ”でしたが、瀬戸利樹さんの執念が実ったのか最後に“めかぶ”も遊んでくれて、何とか懐柔することができたようです。
こちらには別館もあり、別館の方には黒ニャンコの“林太郎”とマルチーズの3兄弟“アイザック”に“アレク”と“ベビー”が居ました。別館ではペットと一緒に宿泊できるので、ワンちゃん・猫ちゃんと旅行を楽しみたい方におすすめです。
さて、瀬戸利樹さんが2ワンズお散歩することに…。
散歩を終えた瀬戸利樹さんは、「もう一匹考えているんだけど、ワンコも選択肢に入りました。可愛い」と言ってましたよ。
亀屋万年閣
瀬戸利樹さんが泊った旅館は、脱走ニャンコが居るという「亀屋万年閣」。創業120年の歴史を刻んだ風情ある建物が目を引く高級旅館で、迎えてくれたのは“なな”と“はち”の姉弟ニャンコでした。
客室は2間続きで旅館で最も広い「竹の間」、温泉街を眺められる角部屋「椿の間」、大浴場に近い和洋室「ゆりの間」の3室しかなく、1日3組しか宿泊できないという希少性がある旅館です。
瀬戸利樹さんが案内されたのはゆりの間。塩化物泉の温泉でゆっくりしたあと、米沢牛のすき焼きの夕食を堪能しました。
さて、そのあと皆が寝静まるころに、脱走ニャンコの“ふく”が宿の自動ドアを器用に開けて外出する様子が捉えられていました。
こちらではホタル6月中旬から7月中旬まで生ホタルを見ることができるようです。
白布温泉 湯滝の宿 西屋
場所を変え、秘湯の白布温泉の「西屋」へやって来ると、お迎えしてくれたのは看板ニャンコの“かぐら”と“おんでん”。
“かぐら”と“おんでん”が見られるのは朝の二時間だけだそうです。
秘湯白布温泉の泉質は硫酸塩泉で、こちらの西屋の温泉はかつての湯治場としての姿を残しており、300年以上も前の原形を残す滝湯が名物なんだそうです。
さて、番組の最後に瀬戸利樹さんは「旅行に来る前すごく楽しみにしていたけど、最初から最後まで楽しみっぱなしで終えられたのはすごく嬉しかったですし、初めて尽くしがけっこうあったりしたのでそれは本当に良かったです」とコメントしてました。
看板ニャンコともふもふしたい方、機会があったらもふもふ温泉旅に出かけてみてはいかがですか♪