やっぱりいいものはいいと認めてくれる人がいるんだ。
昨日の「奇跡体験アンビリバボー」を観ていてそう思いました。
ヤマロク醤油の五代目、山本康夫さんが先祖代々続く醤油造りを継いだ話に、テレビドラマ「陸王」以来久しぶりに胸が熱くなりましたw
時代の流れに流されて、安かろう悪かろうという製品づくりがまかり通る世の中ですが、やっぱりいいものは少々高くても買う人はいるということなんですよね。
そういう事実を目の当たりにした五代目ですが、木桶作りから学んだというのは並大抵の覚悟ではなかったはず。
そういう努力が実を結ばないはずはありません。いえ、実を結ばないなんて悲しすぎます。
今では小豆島の多くの醤油屋が、ヤマロク醤油と同じように木桶を使って醤油造りをしているそうです。
私もぜひお取り寄せしてみようと思います。