毘沙門天大祭 だるま市 2025┃歴史と概要・開催日程やアクセスと駐車場を紹介

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静岡県富士市の「香久山妙法寺」で毎年、旧暦の1月7日から9日にかけて開催される「毘沙門天大祭」は、国内でも一二を争うほどの規模を誇る活気あふれるだるま市です。

この大祭期間中に毘沙門天王の御尊像を拝んで願掛けをすると大きな功徳があるといわれており、縁起のいい七転八起のだるまと併せて毎年開運を求める人たちで賑わい、日本三大だるま市の1つとして有名です。

こちらの記事では、「毘沙門天大祭 だるま市」の開催日程、アクセス、駐車場といった開催情報を紹介しておりますので、初めて毘沙門天大祭のだるま市に行かれる方はご参考にいただけると幸いです。

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毘沙門天大祭 だるま市の概要

毘沙門天大祭 だるま市の歴史

妙法寺の創建は奈良時代と伝えられ、毘沙門天大祭の始まりは明治25年ごろといわれています。

旧正月の3日間は、娑婆に下った毘沙門天王が人々の願いを聴いてくれるという言い伝えがあり、そこから毘沙門天大祭がはじまりました。

“だるま”は禅宗の基礎を築いた達磨大師に由来し、座禅をする達磨大師の姿を模して、木や竹、紙などの張り子で作られた起き上がり小法師が今日のだるまの起源といわれ、倒れても何度でも起き上がる「七転び八起き」が縁起がいいということで、多くの場所でだるまを販売する“だるま市”が催されるようになりました。

毘沙門天大祭のだるま市の始まりは諸説あるようですが、静岡市にあった張子玩具店「澤屋」の店主が子ども向けのおもちゃと一緒にだるまを売ったらすぐに売り切れたことに始まったと伝えられています。あまりにも売れたので富士市の業者が「澤屋」から仕入れて売るようになり、その後地元でも作るようになって広まったという説があります。

開眼祈祷

だるま市で購入しただるまは、本堂東側の開眼堂で願いを込める開眼祈祷をしてもらえます。

また、大祭期間中は9時から21時まで(※受付は例年20時半まで)厄除けなどの祈祷も受けられます(6,000円~)。

毘沙門天大祭 だるま市の開催日程・開催時間

・開催日:2025年2月4日(火)~6日(木)
・開催時間:9:00~21:00

毘沙門天大祭 だるま市の開催場所

・会場:毘沙門天妙法寺
・住所:富士市今井2-7-1

毘沙門天大祭 だるま市のアクセス

・電車:JR東海・岳南鉄道「吉原駅」から徒歩約15分
・自動車:国道1号バイパスの「富士東IC」から県道76号を南⇨元吉原小学校の西側

交通規制

当日は大幅な交通規制が行われますので車で行く方は事前に確認しておきましょう。

【広域版】

【周辺版】

毘沙門天大祭 だるま市の駐車場

毘沙門天大祭だるま市の期間中は臨時駐車場が3ヵ所用意されています。

ただ、場所によっては混雑が予想されますので余裕をもって早めに駐車場を確保されておくのをおすすめします。

マリンプール有料駐車場

・住所:静岡県富士市田中新田
・時間:時間:9時~21時
・収容台数:680台
・シャトルバスの運行があります

海岸有料駐車場場

・住所:静岡県富士市鈴川中町29&静岡県富士市鈴川東町23−26
・収容台数:170台

民間有料駐車場場

・住所:静岡県富士市今井343
・収容台数:200台

まとめ

「毘沙門天大祭 だるま市」は全国からだるま屋が集まります。また、期間中は植木鉢の露店が並ぶ植木市も開催され、出店する露店が1kmを越える日本一の規模といわれる活気あふれるだるま市です。

駐車場などは混雑する恐れがありますが、機会があったら一度お出かけになりご家族の1年間の幸福をだるまさんにお祈りしてみてはいかがでしょうか♪

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