九年庵で紅葉を愛でる

2016年11月17日

この季節ならではの楽しみ方だと思い、行ってきました九年庵。

九年庵というのは、佐賀の古の実業家、伊丹弥太郎氏が別荘として使っていた旧伊丹邸宅とその庭園の通称です。

この九年庵、毎年紅葉の時期に9日間だけ一般に公開されているというので、以前から一度は行きたいなと思っていました。今年は例年になく紅葉の色づきが早いというニュースを聞き、この秋晴れの天気にも誘われて急きょ行くことになりました。

しっとりとした空気が流れる中、綺麗な紅葉をゆっくりと愛でながら夫婦でそぞろ歩く…。なんて想像してましたが、とんでもない、まるでお祭りのような人出でした(笑)

マイカーで行ったのですが、カーナビの「目的地付近です…」のガイドが終了するころには、目の前を人の行列が道路を横断していました。平日なのにすごい人です。

ほとんど予備知識もなしに来たんですが、道は狭いうえに駐車場がない。なるほど、ここに来る途中にも「九年庵駐車場」という立て札が並んでましたが、九年庵自体には駐車場はないんですね。

だから九年庵の近くの方が、この期間は自宅の庭を臨時の駐車場として解放しておられるようです。私たちは運よくすぐ近くの民家の駐車場に駐車できたのでラッキーでしたが、休日はそうはいかないでしょうね。

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まず、「もみじの湯」の駐車場にある本部事務所(テント)で入場整理券をもらい、道路を横切り仁比山神社の仁王門をくぐり抜けると、そこにはなだらかな坂道が続いていました。

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じつはこの九年庵は仁比山神社の参道の途中にあるそうです。参道にはいくつもの屋台がところ狭しと並んでいます。

上りつめたところにあるテントで、入場整理券と引き換えに入場料を払うと、領収書とパンフレットをくれます。じつはこのパンフレットは通行券にもなるようで、これを入場口で見せると何度でも中に入場できるんだそうです。

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足元が悪いところには、しっかりと足場が組んでありましたよ。順路という立て札がありますが、たぶん必要はないでしょうね。立ち止まるのもはばかれるほどの人、人、人…。綺麗な紅葉を撮影するのにも一苦労です(笑)

上りつめたところが邸宅。もちろん中には入れません。

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佐賀空港が近いせいか、外国語を話すアジア系の人たちがとても多かったですね。ま、これはどこでもある風景かもしれませんけど(笑)

あっという間でしたけど、九年庵を満喫することはできました。満足できなかった人は、また入場口に戻ってもう一度でも二度でも回れば大丈夫です。ただ、しっとりとした雰囲気を味わうことはできませんけどね(笑)

【おまけ1】

九年庵を出て参道をそのまま進むと仁比山神社がありましたが、ここの紅葉もとても綺麗でした。或いは紅葉だけに限ればこちらの方がいいかもしれません。

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神社の入り口付近では、樹齢800年以上にもなるクスノキが出迎えてくれますし、抹茶(500円)をいただきながら休憩もできます。私は苦手なんでいただきませんでしたがね(笑)

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【おまけ2】

「もみじの湯」の駐車場に戻り、西側にある「あいあいばし」を渡ったところが貸し切りバスやシャトルバスの駐車場です。そこに「猿まわし」が来てました。久しぶりに見たんですが、楽しめました。

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そのまま帰っていたら、この猿回しは見れなかったでしょうね。お兄さんの口上もとても上手で面白かったです。撮影もOKだというので遠慮なく撮らせていただきましたが、「そのかわり、SNSに上げてくださいね♪」ということでしたので紹介します。

「神戸モンキーズ劇場」です!!

YouTubeでこの動画を見る⇒「師弟の息がぴったりの猿回し」