空き巣に狙われやすい家を知って空き巣が嫌がる家にしよう!

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空き巣対策

皆さん、ご自宅の防犯は大丈夫ですか?

東京に住んでいた時は、マンションのセキュリティがしっかりしていたので防犯の意識も薄くてあまり気にしたことはなかったのですが、田舎の実家に引っ越してきてからは結構気になってます。

なかでもいちばん気になるのが空き巣ですね。

我が家は住宅が並ぶ坂道の一番上にある一軒家なので人の目が届きづらく、日中留守にすることが結構あるのでとても心配です。

転ばぬ先の杖ではありませんが、できるならば空き巣に狙われないようにしておきたいものです。

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空き巣に狙われやすい家とは?

これまで私は空き巣は他人ごとだと思っていました。

ところが昨年の暮れ、近所に空き巣の被害が出ていたことが分かり、これはもう他人ごとじゃいられないと痛切にそう感じたのです。

自分たちでできる防犯対策の必要性を感じ、まずは玄関先にはセンサーライトを2個設置しました。

センサーライトは夜間に効果を発揮するものなので、昼間に侵入する空き巣には効果はなさそうに思ったのですが、じつはそうすることで「この家は防犯に意識がある家だ」と思わせることは、空き巣対策としては効果があるそうです。

泥棒に狙われない家にすることが空き巣対策の筆頭なのかもしれませんね♪

空き巣が狙うのは一戸建住宅が多い

建物に侵入して行われる犯罪のことを「侵入犯罪」と言うそうです。

侵入犯罪の代表的なものとしては、空き巣・忍込み(しのびこみ)・居空き(いあき)の3つの手口があり、これらの犯罪を侵入窃盗というようですが、令和元年度に発生した侵入窃盗の約1/3は空き巣が占めています。

そしてその侵入窃盗で狙われた場所としては、一戸建住宅が43.9%、一般事務所が13.1%、3階建以下の共同住宅が10.7%という結果になっており、圧倒的に一戸建住宅が狙われていることが分かりますよね。

普通に考えても、高いところにある家よりも低いところにある家の方が侵入しやすいでしょうし、万が一見つかったとしても3階よりも1階の方が逃走しやすいのは素人の私でも分かりますw

低階層のマンションも狙われやすい

空き巣が狙うのは一戸建住宅が多いとは言いますが、低階層のマンションも狙われやすい傾向にあるようです。

一戸建住宅に比べると、セキュリティがしっかりしているので大丈夫だと思いがちですが、マンションの1階は一戸建住宅同様に侵入しやすく、2階ぐらいまでは空き巣の許容範囲なんだとか。

また、逆に高層マンションは高層階が狙われやすい傾向にあるようです。高いから大丈夫だということから窓が無施錠なことも多く、屋上からロープを使って侵入する手口が多いようですよ。

一般的に、マンションは上の階にいけばいくほど高所得者が住んでいると思われているためだと言われているからなんだそうです。

空き巣に狙われやすい家の特徴

空き巣が狙う場所は一戸建住宅が多いということは先にも書きましたが、一戸建住宅の中でも特に狙われやすい家があるんです。

これから紹介する家の特徴があなたの家の特徴と合致するようだと、空き巣に狙われる危険がかなりあるということなので何らかの対策を施すことが必要ですよ。

高い塀や密集した生垣で囲まれた家

空き巣というのは、誰にも姿を見られることなく建物に侵入して現金や貴重品を盗みだすことです。だから侵入するのに時間がかかる家や人の目が気になる住宅密集地にある家などは、空き巣にとってはハイリスクなので、狙われにくい家であるといえます。

逆に空き巣に狙われやすいのが、プライバシーを重視するあまり周囲からの視界を遮るように造られた家です。隙間のない塀や、しっかりとボリュームを持たせた生け垣などは、逆に泥棒が隠れるのに格好の死角を作ってしまうことになります。

たとえ住宅密集地にあったとしても、こういった死角がある家は空き巣に狙われやすい家になるので特に注意が必要ですね。

建物や庭の手入れがなされていない家

庭の雑草は伸び放題で植木の手入れもなされている様子もない。外壁は色褪せており雨どいはヨレヨレで、郵便受けにはポスティングされたチラシが回収されないままになっている…。

などなど、こういった家はまず空き巣のターゲットになります。

その理由は、家のケアに気が回らない人は防犯にも気が回らない。つまりこの家の住人は防犯意識が薄いと空き巣が判断するからなんです。

場合によったらこういう人は、自分の家が空き巣に入られたことすらすぐには気づかないなんてこともあるかもしれませんねw

私の家も庭の植木を随分減らしました。亡くなった父が山歩きが好きだったのでいろんな木を植えていたんですが、減らしたおかげでスッキリしてなんだか景色まで変わったようですw

下見しやすい場所にある家

空き巣や忍び込み犯は行き当たりばったりで侵入することはなく、必ずと言っていいほど下見をすると言われています。

家の住人の家族状況や留守の時間、侵入する場所や万が一の時の逃走経路などを調べているようですが、下見しやすい場所というのは次のようなところです。

①公園の近くにある家…長時間いてもあまり不審に思われない。

②近くで工事をしている家…作業着を着ていると不審に思われず下見ができる。

人通りが少ない地域

昼間に人通りが少ない地域は、人に見られる確率が低くなるので空き巣や忍び込み犯が好むと言われています。

住人同士のつながりが強い地域では、見かけない人が歩いているだけで警戒されます。このような地域ではなるだけ人から見られたくたいというのが本音でしょうからね。

空き巣が嫌がる家にするには

空き巣に狙われやすい家がどんな家なのかは分かりましたが、それを全部改善することはほぼ無理だと言っても過言ではありません。

家の立地や構造に問題があるなら、安全な場所に引っ越すかリフォームするかしかありませんからね。

ですから今の家に住むことを前提にした防犯対策じゃなければ意味がありません。

私もこの我が家に住み続ける前提で防犯対策をするにあたり、空き巣が嫌がる家にするにはどうしたらいいのか考えてみました。

ドアや窓に複数のカギを掛ける

自分で簡単にできることは、泥棒の侵入口となりそうな窓やサッシにまず二重ロックをかけることです。

空き巣や忍び込み犯などの泥棒は、侵入に時間をかけることを極端にいやがるそうです。ですから一つの窓やドアに複数のカギを掛けておくだけでもかなり効果はありそうですよ。

家の周りに音が出るような砂利を敷く

空き巣や忍び込みといった泥棒は音を立てることを嫌うので、歩くと音が出る砂利などを敷くことも効果があるようです。

なるほど、静まり返った夜間は効果てきめんでしょうねw

砂利を敷くと雑草が生えるのも防げそうなので一石二鳥の感じもしますが、逆に夜間に砂利を踏む音がしたときには怖くて眠れなくなりそうな気もしますが…。

とにかくこれは効果がありそうですね♪

垣根や植木を低くする

これはもちろん家の周りに死角を作らないということです。

高い塀や垣根は外からの視線を妨げることでプライバシーは守れるんですが、逆に一旦潜り込まれたら泥棒を守ることになってしまうんですね。

ご近所さんの目も防犯対策には必要なアイテムです。我が家では一番初めに取り組んだのがこれでしたが、本当にスッキリしましたよw

侵入の足場にされるようなものを置かない

泥棒は1階からだけではなく2階から侵入することもあるとのこと。

そういえばニュースで聞いたことがあったが、それはマンションの話だと思っていましたが、一戸建でも物置や小屋、室外機なども足場にして2階に上って侵入することがあるようです。

梯子(はしご)なども要注意で、もし屋外に置いている場合はチェーンなどで固定してカギを掛けるようにした方がよさそうです。

我が家は梯子はありませんが、小屋に脚立がありましたので開かないようにチェーンをかけてからロックしました。

ペットに犬を飼う

ペットに犬を飼うご家庭は多いようですが、犬は泥棒除けにも最適なようです。

これは私も納得ですが、我が家にはもうすでに猫がいますので犬を飼う予定はありません。

ただ、ネコも物音にはかなり敏感で、夜中に物音がしたときは警戒モードに入ります。泥棒除けにはなりませんが、異変の察知には役に立ちそうですw

センサーライトを設置する

センサーライトは先にも説明しましたが、見せる防犯対策としてはかなり有効だと思います。

我が家でも2基設置しておりますが、夜間にトイレに行ったときなどにたまに灯りが点いているときがあります。

おそらく野良猫か小動物が通ったのでしょうが、確実に作動していると思うとなんだか安心した気持ちになるのが不思議ですw

防犯カメラを設置する

見せる防犯というなら防犯カメラを設置するのが一番でしょう。

とにかく侵入者の姿を録画するのですから、泥棒にとっては一番避けたいものでしょう。

もし私が空き巣なら、センサーライトや防犯カメラがある家には絶対に近寄らないですねw

防犯カメラの設置はやはり素人で難しそうなので、やっぱりプロに任せた方が良さそうです。

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