こちらの記事では、サイト管理人がこれまでの記録やデータをもとに戦力分析し、また各大学や選手の新しい情報などを日々チェックしながら、限りなくフレッシュな情報を加筆し「箱根駅伝2025」の順位予想、また区間賞候補やレースを面白くしてくれそうな注目選手と見どころを紹介しています。
これまでのように漠然と選手の走りを見守るのではなく、事前に選手個々のデータや大学の能力などを注目しながら見ると、「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走 2025」がこれまでより100倍楽しめるはずです♪
箱根駅伝を楽しもう
お正月の風物詩と言えば箱根駅伝。箱根駅伝の魅力といえば、母校の襷を繋ぐために懸命に走る選手たちが繰り広げる、様々なドラマと感動を私たちに与えてくれることです。
母校が出場する方は当然母校を応援されるでしょうが、箱根を走ることを目標に日々練習してきた選手たちの熱い走りを見ていると、特に応援する贔屓の大学がなくったって楽しめるのでじつに不思議なものです。
でも、どうせ箱根駅伝を見るなら漠然と見るよりも、事前に優勝を争う有力校を戦力分析し、区間賞や区間新記録が狙える注目選手などを押さえておいて、その選手の走りを見守るともっと箱根駅伝を楽しむことができます。
箱根駅伝2025 シード校
シード校は前回大会の1位~10位までの大学です。
1位:青山学院大学
2位:駒澤大学
3位:城西大学
4位:東洋大学
5位:國學院大學
6位:法政大学
7位:早稲田大学
8位:創価大学
9位:帝京大学
10位:大東文化大学
予選会通過大学
11位:立教大学
12位:専修大学
13位:山梨学院大学
14位:日本体育大学
15位:中央学院大學
16位:中央大学
17位:日本大学
18位:東京国際大学
19位:神奈川大学
20位:順天堂大学
箱根駅伝2025 注目選手を徹底解説
第100回という節目となった2024年の「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走」は、「駒大1強」の下馬評を覆し青山学院大学が2日の往路優勝、3日の復路優勝も飾り完全優勝での2年ぶり7度目の優勝に輝きました。
全日本大学駅伝で圧倒的な強さを見せつけ、箱根も独走状態かと思われた駒澤大学でしたが青山学院大学の気迫あふれる走りにペースを乱された感がありました。
さて、2025年の箱根駅伝はどうなるのでしょうか。2年連続3冠達成がかかった箱根駅伝で2位に甘んじた駒澤大学としては、2025年はまちがいなく王座奪還にくるはずです。
ただそこに絡んでくるのが、出雲駅伝と全日本大学駅伝を制し学生3大駅伝のうちの2冠を勝ち取った國學院大學です。前田康弘監督の指導の下、選手たちは確実に力をつけており國學院大學が3冠達成というのもけっして夢物語ではなさそうにも思えます。
青山学院大学が連覇を果たすのか、それとも駒澤大学が雪辱を果たすのか、はたまた國學院大學が悲願の箱根初制覇を成し遂げて3冠を達成するのか、2025年の箱根は例年にも増して面白いことになりそうです!
区間賞が予想される主力選手
やはり毎年気になるのは区間賞ですね。誰が区間賞を取るのか予想を立てて見る方がやはりレースが面白くなりますよね。
ここでは各校の区間賞候補の選手をご紹介しております。注目選手がエントリーしている区間では、彼らの走りに注目していただければまた面白いかと思います。(※10000mのPB(パーソナルベスト)と管理人の判断を基準にしておりますので、強い選手でも名前があがっていない場合があります。
前回大会出走の選手
2024年の箱根駅伝を走った実績を持つ選手たちです。成果を出した選手もいれば、思ったように走ることができなかった選手もいます。
今回こそはと意気込んでいる選手には絶好のリベンジのチャンスですが、特に4年生はこれが最後のレースになるので彼らの走りにぜひ注目してください。
【青山学院大学】:太田蒼生4・若林宏樹4・野村昭夢4・黒田朝日3・宇田川瞬矢3・塩出翔太3
【駒沢大学】:篠原倖太朗4・庭瀬俊輝4・佐藤圭汰3・山川拓馬3
【城西大学】:平林樹4・久保出雄太4・林晃耀4・キムタイ3・斎藤将也3・小田伊織2
【東洋大学】:小林亮太4・梅崎蓮4・松山和希4・西村真周3・岸本遼太郎3・緒方澪那斗3
【國學院大學】:平林清澄4・青木瑠郁3・高山豪起3・辻原輝2・後村光星2・田中愛睦2
【法政大学】:小泉樹4・宮岡幸大4・武田和馬4・矢原倖瑛3・清水郁杜3・野田晶斗2
【早稲田大学】:石塚陽士4・伊福陽太4・菅野雄太4・山口智規3・間瀬田純平3・工藤慎作2
【創価大学】:吉田響4・吉田凌4・石丸惇那3・野沢悠真3・ムチーニ2・小池莉希2・川上翔太2
【帝京大学】:山中博生4・小林大晟4・柴戸遼太3・島田晃希3・尾崎仁哉3
【大東文化大】:西川千青4・小田恭平4・ワンジル4・大谷章紘4・佐々木真人4・入濱輝大3
【立教大学】:山本羅生4・林虎大朗4・安藤圭佑4・稲塚大祐4・馬場賢人3・国安広人3・原田颯大2
【山梨学院大学】:新本駿4・徳田秋斗4・平八重充希3・キピエゴ2・和田瑛登2・占部大和2
【日本体育大学】:住原聡太4・分須尊紀4・冨永椋太4・山口廉4・平島龍斗3・田島駿介3
【中央学院大学】:吉田礼志4・工藤巧夢4・柴田大輝4・稲見峻2
【中央大学】:阿部陽樹4・浦田優斗4・溜池一太3・吉居駿恭3・白川陽大3・柴田大地2・山﨑草太2
【日本大学】:安藤風羽4・大橋優4・鈴木孔士3・大仲竜平3・山口月暉3・中澤星音3・キップケメイ2
【神奈川大学】:宮本陽叶3・酒井健成3・新妻玲旺2
【順天堂大学】:浅井皓貴4・海老澤憲伸4・森本喜道3・氷見哲太3・吉岡大翔2
新エース候補の注目選手
まずはやはりこの人、今年の箱根駅伝で2区1位、今年の5月9日開催された「関東インカレ」では、パーソナルベストを更新した青山学院大学の黒田朝日選手でしょうか。原晋監督も「トラックの持ちタイム以上にロードで強い。青学大の新・駅伝男です」というように、今回の優勝の原動力になったのは間違いないでしょう。
次に注目したいのは、10月の出雲駅伝の最終6区で駒澤大学の篠原倖太朗主将との一騎打ちを制し、優勝に貢献した國學院大學の平林清澄選手でしょう。今年の箱根2区では3位、2月の大阪マラソンでは初優勝を果たした実力はもはや本物だ。
また、昨年の春に春東海大から創価大に編入するという大きな決断をし、全日本5区で区間新をマークして結果を出した吉田響選手もエース候補と言ってもいいのではないでしょうか。
忘れてならないのは駒澤大学3年生の佐藤圭汰選手だ。昨年の全日本大学駅伝では2区で区間新記録、出雲でも区間賞をマークして絶好調で臨んだ箱根3区では青山学院大学の太田蒼生選手に敗れ2位に甘んじた。12月13日のオンライン会見ではライバルを太田蒼生選手と名指しし、「去年逆転されて、これまでにないくらい悔しい思いをした。同じ区間で走れるならリベンジしたい」と闘志を新たにしている。
同じく駒澤大学では、11月17日の上尾シティハーフマラソンで2位に入った帰山侑大選手、そして4位に入った谷中晴選手、さらにU20日本記録となる1時間1分38秒で優勝した大東文化大学の棟方一楽選手も区間エントリーされたら面白い存在になるようだ。
中央大学3年生の吉居駿恭選手はもはやエースでしょう。5000mでは学生歴代10位の13分22秒01を記録しており、10000mでも28分06秒27のPBを持つ高速ランナーで、昨年の全日本でも1区を3位と好走しました。全日本では7区14位と本来の走りではありませんでしたが、箱根ではきっと彼らしい走りを見せてくれるはずだ。
個人的には創価大2年生の川上翔太選手を推したい。今年の箱根では往路7位からの浮上の期待を担い、得意の山下り6区で区間3位と期待に応えた。5秒後に16選手が一斉スタートするという特異な状況下でも快調に飛ばした。「残り3年間ある。今後、創価のエースとして走ることを目指したい」との言葉に期待が膨らみます。
指揮官からエースに指名された、前回大会2区6位の東洋大学4年生の梅崎蓮選手にも注目だ。酒井俊幸監督の「4年間で梅崎がしっかり箱根で成績を残している。昨年も2区で(1時間)6分台で走っている。そこから流れが変わった。梅崎の2年連続2区起用なら彼の走りが非常に大事」と絶大な期待を寄せている。
ルーキーの注目選手
選手の力はもちろんですが、その時のコンディションによってもエントリーされるメンバーは変わります。選手たちは箱根に照準を合わせてコンディションが最高になるように調整しますが、最後は監督の戦略もありますので選手たちは静かにその時を待ちます。
ここで紹介するのは、1年生ながら箱根駅伝でも活躍が期待できるルーキーランナーたちです。もし、当日区間エントリーされていたら彼らの走りにもぜひ注目して見ていただきたい!
レースを面白くしてくれるであろう注目選手とキーマン
エントリーについて
チームエントリーと区間エントリー
箱根駅伝のチームエントリーとは、あらかじめ出場する選手を登録しておかなければならないというひとつのルールで、出場校が登録できる選手数は16人までとなっています。
例年チームエントリーは12月10日です。前回大会はチームエントリー(正競技者10名・補欠競技者6名以内)が12月11日と例年よりも1日遅くなりましたが、区間エントリーは例年通り12月29日です。
往路・復路とも、当日のメンバー変更はレース開始1時間10分前(6時50分)まで受け付けられますが、交替は6名まで可能で1日最大4名までとなっています。他の大学の戦略を探るためにあえて主力を補欠に回しておき、レース当日の朝にメンバー変更をするというチームもあります。
しかし、正競技者同士の区間変更は認められませんので、監督は選手の体調をしっかり把握しておかなければなりません。
「箱根駅伝 2025」のチームエントリーを確認する ➡箱根駅伝2025 本大会チームエントリーPDF
「箱根駅伝 2025」の区間エントリーを確認する ➡箱根駅伝2025 個人エントリーPDF
往路で起用される選手はどんなタイプ?
往路の選手はスピード能力が高く、集団に絡んで競ってもしっかりと走れる選手が起用されます。また、勝負を左右する1区、2区、5区があるので監督の信頼が厚い選手が多く揃っています。
襷をもらったときに前に選手がいると、駅伝のセオリーではまずは前に追いつかないといけませんし、さらにもっと先に行っている選手がいる場合は、そこが勝負どころの区間だとあと先考えずに突っ込んでいかないといけないので相当の実力が必要です。そういう意味では、往路に強い選手が集まる傾向はあります。
復路で器用される選手はどんなタイプ?
逆に復路は、一斉スタートは別にしてほぼ前後に選手がいないことが多いので、単独で走ることを気にせずにイーブンペースで走れる選手が起用されます。
ひとりで淡々と20キロを走りきるみたいなイメージで、しっかりタイムを刻みながら自分のペースで走ることができる選手が理想的です。
往路5区の“山の神”は?
過去に、順天堂大学の今井正人選手や東洋大学の柏原竜二選手、青山学院大学の神野大地選手らが滅法山登りに強いいわゆる“山の神”として降臨し、5区での善し悪しがレースに大きな影響を与えると考えてきましたが、はたして今回もそういう傾向はあるのでしょうか。
中央学院大学の川崎勇二監督は昨年、“もう山が勝負の時代ではない”と分析していました。
その理由としては厚底シューズを挙げ、「厚底効果は山で顕著で、勝負のポイントは平地に戻ってます」と言われており、続けて「“山の神”と言っても、彼らは強豪校の2区も走るエースです。いまの5区は、ウチの選手でも十分勝負できている。山で差はつかなくなった」と断言しています。
昔のように再び2区、3区のエース区間に焦点が当たり、かつての順大と駒大対決のように復路勝負に戻るかもしれません。
一方、國學院大學の前田監督は「山で破壊力のある走りをされると、9人が束になってかかっても敵わないこともある。そこが箱根駅伝の深さ。だから、“山の神”という言葉もあるのでしょうね。山はタイム差が出ますから」と、やはり山が勝敗を左右すると考えている監督もいるようです。
そういった意味でも、5区の山登りの記録に注目して見てみるのもいいかもしれませんね。
優勝校と順位を予想する
全日本大学駅伝から箱根駅伝まではおよそ2か月しかないので、体力の戻り具合やコンディション調整など、全日本大学駅伝で好成績を残した選手がそのままエントリーできるかどうかは分かりません。
そして全日本大学駅伝は8区間106.8㎞ですが、箱根駅伝は10区間で217.1㎞と走る距離は倍になることで、1区間あたりの距離が長くなり選手に求められる能力も微妙に変わってきます。
さらに言えば往路の5区には箱根の山があるので、実力が一歩抜けている駒澤大学や3冠がかかる國學院大學が必ずしも優勝に近いとは言えないといえます。
選手層の厚さから優勝校を予想するなら青山学院大学でしょうが、駅伝は何があるか分かりません。だから面白いのかもしれませんがw
チームエントリーの10000m上位10人の平均タイム比較
中央大学 28分15秒62(28分26秒65)
青山学院大学 28分20秒04(28分24秒63)
國學院大學 28分22秒26(28分36秒09)
創価大学 28分25秒93(28分37秒53)
大東文化大学 28分33秒18(28分36秒16)
城西大学 28分34秒41(28分41秒61)
日本大学 28分38秒60(28分53秒45)
東洋大学 28分39秒49(28分49秒07)
中央学院大学 28分40秒61(28分46秒46)
帝京大学 28分41秒52(28分55秒71)
順天堂大学 28分41秒74(28分56秒85)
東京国際大学 28分44秒80(※留学生はリチャード・エティーリのみ)
日本体育大学 28分47秒27(28分57秒23)
早稲田大学 28分48秒59(28分59秒07)
関東学生連合 28分52秒78
法政大学 28分56秒47(28分57秒06)
山梨学院大学 28分59秒59(29分03秒27※留学生はジェームス・ムトゥクのみ)
立教大学 29分00秒01(28分55秒24)
神奈川大学 29分03秒14(28分52秒65)
専修大学 29分03秒43
駒澤大学 29分04秒37(28分21秒17)
※丸括弧内のタイムは前回大会のエントリー時の平均タイム
箱根で勝つための条件とは?
これまでに出雲、全日本、箱根を勝って三冠を成し遂げた大学は、大東文化大学(1990年度)、順天堂大学(2000年度)、早稲田大学(2010年度)、青山学院大学(2016年度)、駒澤大学(2022年度)の5校です。
対して、三冠を果たせなかったのは駒澤大学が1998・2013・2023年度の三回、日本大学(2009年度)、青山学院大学(2016年度)の3校です。
箱根駅伝は「箱根の山は天下の険」の歌にあるように、文字通りすべてのコースにおいて山あり谷ありのタフな戦いが強いられ、しかも全10区間が20キロを超える長丁場なので、箱根を勝つためにはいくつかの条件があるようです。
- 【複数のエースがいる】往路の1~4区で流れに乗るためには複数のエースが必要。
- 【山の適正】上りの5区、下りの6区を走るスペシャリストの存在が鍵を握る。
- 【選手の層の厚さ】復路の7~10区に実力のある選手が残っているかどうかが勝敗を分ける。
- 【ロード適性】駅伝では速さより強さ。トラックの持ちタイムは参考でしかない。
この四つの要素が箱根を制する条件ですが、レース当日の選手のコンディションも重要な要素の一つです。レース当日のコンディションが悪ければその実力は半減するため、ひとりでも感染症を患えばチームは大ダメージを受けることになります。
インフルエンザが流行している現在、個人エントリーの選手全員が万全の体調でスタートラインに立てるかが最後の条件です。じつは勝負はすでに始まっているのだ!!
優勝は青山学院大学⁉
青山学院大学と駒澤大学の二強の様相が強かったのですが、全日本での國學院大學の圧倒する走りを見せつけられると、三強という印象も強くなってきました。
さらに、11月17日に行われた上尾ハーフマラソンでは、駒澤大学の選手が8位入賞内に4名の選手が入り、さらにハーフ組を合わせてエントリーした9名が全員が自己ベストを更新したのは藤田監督としても嬉しい情報でしょう。
ただ、11月10日に行われた世田谷246ハーフマラソンでは、1位から5位までの上位を青学大の選手が独占し選手層の厚さを示し、1万メートル27分台も一気に3人も誕生しました。距離が長くなる箱根は出雲や全日本のロードレースとはまったく別モノだと言いますが、やはり優勝候補の一番手は青山学院大学ではないかと予想します。
対抗は駒澤大学?それとも國學院大學か⁉
対抗の一番手はやはり三冠獲得に燃える國學院大學が濃厚ではないかと思います。
駒澤大学でない理由は、やはり佐藤圭汰選手の故障が痛い!!
佐藤選手が恥骨を故障したことを明かしたとき、大八木総監督は「出雲、全日本はちょっと厳しいかもしれない。箱根だけはなんとか。間に合えばいいかなという感じはします」とコメントしましたが、11月23日の八王子ロングディスタンス後は「今、順調に走っている。順調に戻ってきた。いい感じで合宿を迎えられると思う」とコメントしました。
どうやらエントリーもされ、箱根出場は可能なようですがハイレベルな走りを期待するのはかなり難しそうです。やはり國學院大學が有利なのは否めず、「駅伝は先手必勝が鉄則ですが、平林、辻原らを中心に往路で粘り、復路勝負に持ち込みたい」という前田監督の言葉にも自信が感じられます。
駒澤大学の篠原選手が言ってましたが「前回2冠したものの箱根を獲れなかった時に全てを失った感じになった。逆を言えば箱根を獲れば全てを獲れた感じになる。」という言葉に納得するものがあります。
ダークホース的な存在なのが中央大学。1万mの平均タイム(上位10人)が全出場校で1位(28分15秒62)と、トラックの力では国学院大学や青山学院大学よりも上です。カギになるのはロードの20kmでその力を出せるかどうかですが…。
箱根を制すると全てを制する。エントリーしたすべての大学にそのチャンスがあります!
主要大学のここに注目!
順位予想
以上のようなデータをもとに管理人が勝手に以下のように順位を予想してみました。
優勝:青山学院大学
準優勝:國學院大學
3位:駒澤大学
4位:中央大学
5位:創価大学
6位:帝京大学
7位:東洋大学
8位:早稲田大学
9位:法政大学
10位:城西大学
今度の箱根はいつにも増して混戦ムードが強いようですが、箱根の勝ち方を知っている青山学院大学が優勝するのではないかと思います。
準優勝争いがまた面白く、國學院大學と駒澤大学に中央大学が絡んで熾烈を極めるのではないかと予想しています。さらにはシード権争いも含め、今度の箱根はワクワクが止まらない!!
箱根駅伝2025 結果
「箱根駅伝2025」の予想を検証してみました。
優勝の青山学院大学は見事的中しましたが、駒澤大学の佐藤圭汰選手の驚異的な走りで2位と3位が入れ替わりました。
8位の東京国際大学を除けば、ほぼほぼ分析した予想通りの結果だったかと思います。
それではまた次の箱根でお会いしましょう。ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
【箱根駅伝2025 結果】
優勝:青山学院大学⇒的中
準優勝:駒澤大学⇒3位予想
3位:國學院大學⇒2位予想
4位:早稲田大学⇒8位予想
5位:中央大学⇒4位予想
6位:城西大学⇒10位予想
7位:創価大学⇒5位予想
8位:東京国際大学⇒予想外
9位:東洋大学⇒7位予想
10位:帝京大学⇒6位予想
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に、この記事は個々のデータと管理人の主観によるものであり、記事の中には納得がいかないというようなことがあったかも知れませんが、あくまでもレースを楽しむためのものですのでどうぞご容赦ください<m(__)m>
箱根を走りたいという熱い思いで一年間頑張って来た選手たちが、母校の襷を繋ぐために走る箱根駅伝が面白くないわけがありません。2025年の箱根駅伝もきっと、私たちを感動させてくれるレースが繰り広げられるでしょう!
さて、あなたの予想はいかが?