唐津くんちの三月倒れ

2018年10月13日

あまりにも天気が良かったので、妻と唐津くんちに行ってきました。

子供たちが小さかった頃に何度か行ったことはあるんですが、人ごみと行列が大嫌いな私はこういったお祭りというのは苦手です。だから曳山を写真に撮ったことは今回が初めてです。

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唐津くんちは江戸時代から続く唐津神社の秋の大祭で、町民のお祭りです。11月2日の宵ヤマから始まり、3日の神幸祭、そして最終日の4日の町廻りで終了です。

11月4日の昨日は、唐津市役所前に集結していた14台の山が、午後3時ごろから市内を回って唐津神社に帰る最後のフィナーレです。

14代すべての曳山を写真に納めようと30分ほど前からスタンバイしました(笑)

唐津くんちの三月倒れ

ところで唐津くんちの、いわゆるくんち料理はとてつもなく豪勢なことで知られていますし、今はどうか分かりませんが、昔は知人と一緒ならまったく知らない人でも酒に食事にとごちそうにありつけたそうです。

このくんち料理がまた豪華で、なかでも高級魚の「アラ」の姿煮が唐津の名士のくんち料理には当然のごとく並ぶのには驚かされました。

アラという魚は九州での呼び方で、正式には「クエ」という海水魚で漁師でも獲ることが難しい幻の魚と呼ばれる高級魚です。九州では、唐津くんちのころと大相撲の九州場所(お相撲さんのちゃんこの材料)の時に需要が多く、価格が高騰してキロ当たり1万円はゆうに超すほどなんだとか…。

そんな幻といわれる魚、優に30キロ以上はあるであろうと思われるアラの姿煮が、行く先々でどーんと鎮座しているのですから唖然としてしまいますw

これが唐津くんちの三月倒れといわれるもので、コツコツと稼いできた3か月分の収入を、この3日間で使ってしまうほど酒に料理にともてなしをするので、とうとうお金が無くなり首が回らなくなって店をつぶしてしまう…というところからきているそうです。

さて、曳山が動き始めました!

ポジション的にはあまりいいところではなかったんですが、けっこうそれなりに楽しめましたよ。

まだ見られたことがない方は、一度でいいから行かれてみたらいかがでしょう。気がついたら「エンヤー、エンヤ」「ヨイサー、ヨイサ」の掛け声を、みんなと一緒に自然に言ってました(笑)

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