今朝のがっちりマンデーで、電動自転車じゃないのに電動自転車並みのパワーが得られるギアを開発してガッチリの会社が紹介されてました。
フリーパワー(FREEPOWER)という会社ですが、電気を使わずにギアのシステムだけで電動自転車並みのパワーが得られる秘密は、シリコーンの反発力をエネルギーに変えることだそうです。
クランク(ペダル)が上下に来た時をデッドゾーンと呼ぶそうですが、自転車ではこの時に一番力がいるそうです。
自転車を漕ぎだすときに、とくに力がいるのと同じですね。
ところがギアの内部にシリコーンを入れることで、シリコーンの反発力をエネルギーに変えることができて、漕ぐ力をアシストしてくれるんですね。
さらに、漕ぎだすときはこのシリコーンがクッションの役割をしてくれて、もっと力がかからないソフトな漕ぎだしが得られるんだとか…。
ちょうどスニーカーの靴底のゴムの感じなんですねw
番組では、森永卓郎さんが坂道をスイスイと上っていたのを見て、ホントに驚きでしたw
そしてこのフリーパワーのいいところは、いま乗っている自転車に取り付けることができること。
チャイルドシートを前後に取り着けた、ママチャリに乗るお母さんなんかにはこれをぜひともおすすめしたいものです。
価格は工賃込みで、12,000円から15,000円ほどだというから、電動自転車の価格と比べると本当に経済的ですよね。
株式会社フリーパワー、サイクルオリンピック、「BIG WEST」などで購入できるようですし、搭載されたものがAmazonでも売っているようです。
電動自転車に恐ろしい強敵が現れましたね♪