引き戸の削れた敷居のレールを修理した

2018年10月17日

削れてしまった引き戸の敷居のレールの修理が、ホームセンターで購入した材料だけで簡単に修理できました!

意外と簡単で、我ながらかなりうまく出来上がったのでシェアしちゃいますw

さてさて、東京から九州の実家に引っ越して来てからはや半年。亡くなった母親が長年貯め続けてきた(笑)家財も、大方は片付いたもののまだ手付かずのところがたくさんあります。

もう、築25年以上になる実家は、手直ししなければいけないところがわんさかとあるんですが、職人さんに頼むめば費用がかさむので、なるべく自分でできるものは自分でやろうと思ったわけです。

夏は古くなってボロボロになった網戸の張替えをやったんですが、大小合わせて12枚。全くの素人だったので、もう大変でしたw

九州といっても、ここは盆地になっているせいか冬は異常に寒く感じ、マンション暮らしだったころに比べると脱衣所もヒートショックが心配なほど寒く、脱衣所にヒーターを取り付けたくらいですからw

でもって、今回挑戦したのが引き戸の敷居が削れてしまって開け閉めがしづらくなった敷居のレール部分の修理です。

私には知識も技術もないので、まずネットで検索したところ「敷居の補修工事」なるYou Tubeの動画があったので参考にしようと思ったのですが、なんとこれが業者さんの売り込みのプロモーションビデオで、自分でやるDIYにはまったく参考になりませんw

仕方がないので、行き当たりばったりだけど自分なりに考えて挑戦してみることにしました!

引き戸の削れた敷居のレールを修理する

ガラスがはめ込まれた引き戸の敷居には、しっかりアルミのレールがはめ込まれているので問題ないのですが、問題は洗面所と浴室に行く引き戸なんです。

img_0476

引き戸が軽い合板でできていたせいか、ここにはアルミのレールが敷いてなく、レール部分が削れてしまってささくれができていることで開け閉めがしづらく、毎日妻が洗濯するたびに「どうにかしてよ」とずっと言われ続けてきました(笑)

敷居の修理の値段は?

生まれてこの方、DIYなんてしたことがない私なので、まずプロの方にお願いすることを考えたわけですが、見積もりをお願いするにも家に来てもらって見てもらう必要があるでしょうし、来てもらったら思った以上に高額な見積もりであっても断りづらいものです。

そこでネットで敷居修理の値段を探ってみたのですが、引き戸本体、いわゆる建具の修理やレールの交換などはあっても、敷居の修理については見あたりませんでした。

つまるところ、専門技術に対する技術料ということになるのでしょうね、一人工の場合で25,000円~50,000円かかるかもしれないということでした。

う~ん、ちょっとそれは厳しいな。もちろん奥さんに言うとすぐに却下、結局は自分でやるしかなさそうですw

敷居のささくれ

引き戸の開け閉めがしづらいのははともかく、敷居のささくれには困ったものです。

靴下を履いたまま行き来していると、靴下にささくれが刺さってしまいチクリと感じることがありますし、もしハイハイを覚えたばかりの孫がやって来たらと考えると、もうじっとなんかしてられませんw

さて、自分でやってみるかと思いネットで検索してみると、敷居のささくれは意外と簡単に修理できそうです。

このささくれは、敷居の溝というよりも溝と溝の間がささくれているようですね。専門用語では溝と溝の間のことを「中樋端(なかひばた)」というそうですね。

いちばん良さそうなのはかまぼこの板に紙やすりを巻き付け、中樋端をこすってささくれを取る方法なんですが、こすりすぎると引き戸が溝から外れるリスクもありそうですw

そのリスクを防ぐには、あまりこすり過ぎずに軽くこすった後で木工用ボンドを塗って仕上げるというもの。そうか、木工用ボンドって乾くと透明になったっけ。あったまいいw

でも、我が家はささくれじゃなく開け閉めがしづらいのが問題なので次を検索。

敷居用のカンナ

見つけたサイトには「削れてデコボコになったところをカンナで削り、そこにアルミのレールを敷きましょう」なんてことが書かれています。

え~、なになに…揃える道具は敷居用の平カンナにキワカンナ、そして溝の端の方を整えるためのノミにアルミレールを切断する切断機と…。

え、こんなに道具を揃えなきゃなんないの?

まさか大工さんじゃないんだから、こんなに道具を揃えなきゃならないなんてことになると、ちょっと不経済な感じです。

たしかにアルミレールを敷くと耐久性がありそうですが、お金はかかるし、だいいち素人の日曜大工としてはかなりハードルが高そうなので、私の中ですぐに却下となりましたw

さて、他に手段はないものかと探していると、削れた敷居の溝を木工パテで埋めて、その上に敷居すべりテープを貼るというものがありました。

これなら簡単そうで、ずぶの素人の私にもできそうですw

敷居を修理する

そういうことでホームセンターから買ってきたのが、「木工パテ」と「敷居すべり」です。

敷居すべりには18㎜と21㎜がありますが、測ったところ我が家のは21㎜だったのでそれを購入しました。戸車はキレイにしていたので交換はしませんでしたが、よく考えたら一緒に交換した方がよかったのかなぁ…。

img_0421

考えてばかりいても進まないので、とにかくやってみることにします!!

敷居の溝をキレイにする

まず、引き戸を外したら掃除機でホコリなどを吸い取ります。ささくれている部分などがあれば取り除き、汚れていたら拭き取り、しっかり乾くまで待ちます。

溝の削れた部分に木工パテを塗る

溝の削れた部分に木工パテを塗っていきます。空気が入り込まないように塗り込んでいくんですが、深く削れたところがかなり塗りにくいので、乾いてから2度塗り3度塗りを繰り返した方がいいようです。

img_0492

なるべく平らになるように塗った方が後が楽になります。私が購入した木工パテには、敷居幅のヘラが付いていたのでかなりやり易かったです。


外壁塗装・屋根塗装の優良業者紹介サービス【ヌリカエ】

木工パテを完全に乾かす

少なくても24時間は置いて木工パテを完全に乾かします。深く削れたところの木工パテは厚くなってますので、目安以上に時間がかかる場合があります。

敷居の溝を平らにする

敷居の溝に塗った木工パテを平らに、そして滑らかにします。私はカッターナイフを敷居の幅に折り、その刃でこするようにして削りました。意外と簡単に削れましたよ。(カッターナイフは大型のものだと刃が大きくて寸法が合いにくいので、ペーパーをカットする用途の小型のものの方がいいようです)

img_0493

敷居の溝を綺麗にする

木工パテの削りカスなどをキレイに取り除きます。必要であれば拭き取りますが、次の作業は乾くまで待ちます。

img_0495



敷居すべりをはめ込む

敷居の溝に敷居すべりをはめ込んでいきます。敷居の長さに切り、引っ張りながら裏側のはくり紙を剥がして敷居すべりを溝にはめ込んでいきます。敷居すべりが敷居の溝にしっかりとフィットしますので、ワリと簡単にできました。

img_0497

これで完成です。敷居すべりというだけに開け閉めがスルスルと簡単にできるようになりました。

img_0499

こんなド素人でも思ったよりも簡単にできたので、自分でも驚きですw

妻からもお褒めの言葉をいただいたので、二重丸をつけてもいいですかねw

引き戸が軽く開け閉めできるようになると、今度は開けた引き戸が自動で閉まるように「引き戸クローザー」を着けてみたくなりました。

手を離すと開けた引戸が自動で閉まるので、うっかりものの私でも閉め忘れがありませんw

しかも、ゆっくり閉まるので手を挟むようなこともないようです。

次は「引き戸クローザー」に挑戦したいと思いますw

アラフィフ親父が今回使ったもの

◆18mmの敷居すべりテープはこちら↓

あったら便利なもの