今朝のテレビ朝日の週刊ニュースリーダーで、バルミューダの扇風機が紹介されてたんですが、販売されるまでにいろんなドラマがあったようですね。
創業者の寺尾玄さんは、会社が軌道に乗った矢先にリーマンショックがやって来てすぐに倒産の危機に直面したそうです。
だけどこの寺尾さんはめげることはありませんでした。
自然界の風を生み出す扇風機は必ず売れると信じ、起死回生の商品として開発したそうなんです。
ただ、資金はゼロ。資金調達のために町工場さんを回っても「こんな高い扇風機が売れるわけがない」と断られ続けた。
そんな時に救いの手を差し伸べてくれたのが扇風機のモーターを作る会社の社長さん。「やらんとしょうがないな」といって6000万円もの退勤を建て替えてくれたそうです。
いやはや、ドラマですね~
寺尾さんがこの社長さんと出会わなかったらこの扇風機は日の目を見ることはなかったのですから…。
そしてできたのがこのグリーンファンです!
これ↓
ところで、このバルミューダのグリーンファンは自然界の風を再現しているそうで、普通の扇風機の風とはまったく違うんだそうですよ。
普通の扇風機というのは、渦を巻いた風が局所的にあたるので不快に感じるようですが、グリーンファンの風は自然界の風と同じように幅のある風があたるので、とても爽快に感じるそうです。
我が家も検討してみようかと思っています(o^-‘)b グッ!