進行はしていないが、なかなか髪の毛が増えてきているとは言えないアラフィフ親父の頭です。
禿げたら禿げたでかまわないと強気の言葉を妻に言ってはいるものの、できるならば髪の毛は無いよりもあった方がいいですよねw
というわけで、いまさらながらですがどういったものが薄毛の原因なのかを調べてみましたw
男性が薄毛になる原因には様々な要因が絡んでいるようですが、やはりトップに挙げられるのはAGAと呼ばれる男性型脱毛症ですね。
これは、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンが頭皮の酵素の一種と結びつくことで、薄毛の原因になる男性ホルモンに変化して髪の毛の成長を抑えてしまうと考えられているそうです。
だから、毛が抜けて髪の毛が少なくなるのではなく、それまでは太くて長い髪の毛だったのが細く短い髪の毛になることを言うようです。
そしてこの酵素と結びついた男性ホルモンが増えると、髪の毛がうまく成長できずに徐々に細くて短い髪の毛が生えやすくなってしまうようなんです。
細い髪の毛というのはちょっとした刺激でも抜けやすいので、結果的にどんどん薄毛が進行していくわけなんですねw
このテストステロンを変化させる酵素というのは、前頭部や頭頂部に多く存在しているようです。AGA(男性型脱毛)の人が同じようなところが毛がないというのは、きっとこのせいなんですねw
次に生まれつきの体質というのがありました。
これって遺伝のことだろうと思っていたんですが、どうやら遺伝とはまた違うようで、父親や祖父が薄毛でも必ずしも子供が薄毛になるとは限らないそうです。
体質が遺伝したとしても、食生活や生活習慣などによって薄毛になるならないが決まって来るそうです。
でも、これって薄毛の家系に生まれた人にとっては嬉しいことですねw
またストレスが原因で血行が悪くなると、頭皮に栄養が運ばれにくくなって髪の毛の成長に必要な栄養が不足してしまい、結果薄毛に繋がってしまう可能性のあるそうです。
でも、ストレスフリーの生活なんてありえないし、これを改善するのはかなり無理そうw
あとは頭皮環境の乱れというのがありました。
まあ、いわば頭を清潔に保ててない状態とかシャンプーが合ってないとかいうものなんでしょうか。
これも自分には当てはまらないなぁ、なんて思いながら、結局は自分の父親と祖父を思い出してみると生まれつきの体質というのが一番しっくりくるのかなと思います。
ただ、薄毛は遺伝しないという言葉は救いですね。
これからも諦めずに育毛剤を使って薄毛ケアを続けていこうと思います(o^-‘)b グッ!